感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この本をキーワードで表すならば
エモーショナル
センチメンタルな恋の一コマ
何気ない幸せ
きゅん
カルピス
ポカリ
二つ並べたラムネ瓶
青く高い夏の空と海
ピンクと水色
キュンと冷たいハート型のピノ
みたいな色 そんな日常。
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俯瞰、主観、客観、ズーム。
心情を語る視点と距離の面白み。
白い光、青い空、紺碧の夜。
風にさらわれる気持ち、跳ね上がる心。
拾って、繋いで、結んで、集めて。
何気ない日常の中で瞬きをする間に
通り過ぎていきそうな瞬間を
最小限のセンテンスで最大限に感じさせてくれる。
作文嫌いで原稿用紙に文字が埋まらず
マス目にフリスクを並べる男の子の風景、いいなぁ。
Posted by ブクログ
中に収載されている〈おとながり〉と”百合”がすきです。
百合の花を切りおとすところがすごい素敵でした。
淡々と描かれたようでいて深くてずっと見ていられるような本でした。
NIVEAのクリームのかんかんの話もとてもぐっとくる。
Posted by ブクログ
手書きの素朴さ、あったかさ。
色彩の淡さによって、うたかたの夢のような雰囲気。
ソーダ水の底に沈んで、キラキラした水面を見上げたような
爽やかで、少し寂しくて、眩しい。
シュールだったり、ドキっとしたりする1ページ。
漫画というか、画集というか。
一言では表せない作品だ。
風が「びゅっ」と吹く感じの表現が素敵。
Posted by ブクログ
懐かしくて繊細で情緒的。若さゆえに純粋で危なげで。そんなシーンだけを切り取った漫画。どんな漫画が好きですか?どんな写真が好きですか?どんな映画が好きですか?どんな小説が好きですか?そのどれらの質問にも、これを取り出して「こういう感じのです。」って、きっと答える。それぐらい、私が大切にしたい精神がぎゅっと詰まった一冊です。
Posted by ブクログ
言葉なしで、絵で魅せる作品。
何もしゃべっていないのに、少し胸がキュンとするのは、私だけではないはず。
どこからでも読み始められるので、寝る前にパラパラめくる分にもいい。
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毎日更新、作者ブログ「センネン画報」にてアップされた1ページ漫画と書き下ろし長編漫画を収録。中学、高校の爽やかで甘酸っぱい感じが、可愛らしいイラストで表現されています。爽やかな色気があって好きです。
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空の、海の、朝の、夜の、制服の、どこまでも透明な青。
切なくて、不安定で、胸がぎゅうぅぅってなる。
大切なものがいっぱい詰まってて人にプレゼントしたくなる本。
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日々の光の粒子がズラリ。人を好きになった時に見える世界=甘美な景色、相手を想う時に身体の芯から体温が上がる感覚、時に邪魔だとすら思う身体は所詮入れ物であるからにどうにかして存在を近くで感じたいという気持ちが、言葉なしに(時にあるけれどもほぼないに等しい)さらりと描かれていて、つるんと入ってくる。彼女のフィルターを通して描かれた世界は、忘れられない、忘れたくない存在に、今のところ、なっている。「巻き直し」「起こす係」「盲目的」「プチプチ」が特に好き。
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詩的に漫画で日記を描いたようなふわふわした初めて読む感覚の短編でした なんとなく心にゆっくり降りてくるような後引く感覚が心地よかったです 全ページカラーで読めたら良かったのに
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言葉は少ないのに、描かれている子たちの気持ちが伝わってくる作品。見ているだけでドキドキしてしまった。高校生のカップルがお互いをどこか意識している空気感のようなものがひしひしと伝わってきて、読みながら、胸がキュンとなりました。作風やイラストの空気感が心地よかったり、発想に驚かされるものもありました。
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サラッとも読めるし、じっくりとも読める。
読むというより見る漫画かと思います。
絵の青さが好き。
勝手に、マチ子ブルーと呼ぼうかな。
夜が明けきっていないブルーに染まったヒンヤリとした空気のような。
それでいて、男の子と女の子のやりとりにドキドキする。
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いちにち1ページな日々。
そうそう、って思ったり。
???、って思ったり。
ページをめくるのを止められない不思議な引力。
なんどでも、くりかえし。
ふと、手にとりたくなる。
じんわり優しくなれる日々です。
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1ページで簡潔するマンガ。というか絵。
言葉はほとんどなく、動作・仕草のみ。
感じ取るのかな。日本人向きだと思います。わびさび。
内容は、当たり外れのある感じでしたが良いと思います。
「海まで38Km」は多摩川らしいです。行ってみたいなぁ。
多摩川ならすぐいけるか。
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まんがとdesign、カテゴリどちらにするか迷った
今日マチ子氏が、ほぼ毎日綴るblogからの抜粋、でいいのかな?
この色とか切り取り方とかすてき!見てるだけでため息でちゃいます
惜しむらくは、カラーページが途中までってこと・・・
Posted by ブクログ
台詞もなくて、線もシンプル。なのになぜかすごく惹かれるモノがある。
本をめくるごとに風が吹いてきそうな作品です。
漫画っていうよりもアートに近いかも。
中に一作品だけ数ページの漫画があるけど1ページの台詞のない作品の方がひめまつの好みです。
高校が舞台なのかな…海辺の町に旅したくなる一冊です。
(09.02.20 ひめまつ)
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小説か詩を読んでいるような感覚になる本。
色合いが好み。絵の線の細さが好印象。
サラっとし過ぎてたのが、ちょっとだけ残念。
でも、手元に残しておきたい1冊。
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思春期のキラキラしたところとチクっと刺さるところが詰まっている本。
大人になったから落ちついてみれたけど、高校生のときに見たらどう感じたかなー。
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ずっと気になってた今日マチ子さん。
古本屋で目にして、最初のページを見て即買いしました。
作文嫌いという、フリスクを作文の上に乗せているお話。
今の時期にピッタリだなと。
キラキラしてて軽い感じのもの、5月の風のような清涼感があるものが読みたかったので、これもまた出会いだなぁと思いました。
まさか全部短編とは思わず、だ~っと読みました。
不思議なふわ~んとした透明感のあるお話。
所々キュンとする話がありました。
カーテンものの話が好き。
Posted by ブクログ
1ページ漫画。
台詞はほとんどない。
見たことがある気がするありふれた(ちょっとだけ特別な)一瞬が描かれていて、その一瞬にずぼっと入り込んでしまう。
すごくうまいと思う。
風の表現だったり、何かに触る手のアップ、カーテンで姿を隠したりする無音の1コマ1コマに無駄がない。
本当にうまいなぁ‥。
全部カラーで見たかった。
それが残念。