【感想・ネタバレ】センネン画報のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

この本をキーワードで表すならば
エモーショナル
センチメンタルな恋の一コマ
何気ない幸せ
きゅん
カルピス
ポカリ
二つ並べたラムネ瓶
青く高い夏の空と海
ピンクと水色
キュンと冷たいハート型のピノ
みたいな色 そんな日常。

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2024年04月08日

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音楽に色をつける、
絵に物語をつける、
空に思い通りに雲を浮かべる、
同じように
思春期の微妙な気持ちの揺らぎを
漫画にするとこうなるのです

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2018年12月30日

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俯瞰、主観、客観、ズーム。
心情を語る視点と距離の面白み。

白い光、青い空、紺碧の夜。
風にさらわれる気持ち、跳ね上がる心。
拾って、繋いで、結んで、集めて。

何気ない日常の中で瞬きをする間に
通り過ぎていきそうな瞬間を
最小限のセンテンスで最大限に感じさせてくれる。

作文嫌いで原稿用紙に文字が埋まらず
マス目にフリスクを並べる男の子の風景、いいなぁ。

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2013年09月03日

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2013/1/5.
頂き本第二弾。よかった、言葉を削って視覚的に伝わってくるなにかがあたしの隙間にすとんと落ちて、とてももどかしい。

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2013年04月02日

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ネタバレ

中に収載されている〈おとながり〉と”百合”がすきです。
百合の花を切りおとすところがすごい素敵でした。
淡々と描かれたようでいて深くてずっと見ていられるような本でした。
NIVEAのクリームのかんかんの話もとてもぐっとくる。

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2013年04月21日

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手書きの素朴さ、あったかさ。
色彩の淡さによって、うたかたの夢のような雰囲気。
ソーダ水の底に沈んで、キラキラした水面を見上げたような
爽やかで、少し寂しくて、眩しい。

シュールだったり、ドキっとしたりする1ページ。
漫画というか、画集というか。
一言では表せない作品だ。

風が「びゅっ」と吹く感じの表現が素敵。

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2012年04月18日

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懐かしくて繊細で情緒的。若さゆえに純粋で危なげで。そんなシーンだけを切り取った漫画。どんな漫画が好きですか?どんな写真が好きですか?どんな映画が好きですか?どんな小説が好きですか?そのどれらの質問にも、これを取り出して「こういう感じのです。」って、きっと答える。それぐらい、私が大切にしたい精神がぎゅっと詰まった一冊です。

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2012年04月17日

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言葉なしで、絵で魅せる作品。
何もしゃべっていないのに、少し胸がキュンとするのは、私だけではないはず。
どこからでも読み始められるので、寝る前にパラパラめくる分にもいい。

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2011年06月26日

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日常の、非日常を切りとった一枚絵の連続みたいなマンガ。淡い水彩と世界観が、ノスタルジックでとてもやさしい。

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2010年01月31日

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毎日更新、作者ブログ「センネン画報」にてアップされた1ページ漫画と書き下ろし長編漫画を収録。中学、高校の爽やかで甘酸っぱい感じが、可愛らしいイラストで表現されています。爽やかな色気があって好きです。

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2009年10月12日

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青春を感じる。

世界観、空気感がとても綺麗な作品。。。

クスリと笑えたり、切なく感じたり、微笑んだり

とにかく青春を感じさせる作品です。

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2009年10月04日

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空の、海の、朝の、夜の、制服の、どこまでも透明な青。
切なくて、不安定で、胸がぎゅうぅぅってなる。
大切なものがいっぱい詰まってて人にプレゼントしたくなる本。

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2009年10月04日

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日々の何気ない一瞬。
見過ごしてしまうような感情。

自分の目線が変わる。

book1stにてようやく購入。

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2009年10月04日

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日々の光の粒子がズラリ。人を好きになった時に見える世界=甘美な景色、相手を想う時に身体の芯から体温が上がる感覚、時に邪魔だとすら思う身体は所詮入れ物であるからにどうにかして存在を近くで感じたいという気持ちが、言葉なしに(時にあるけれどもほぼないに等しい)さらりと描かれていて、つるんと入ってくる。彼女のフィルターを通して描かれた世界は、忘れられない、忘れたくない存在に、今のところ、なっている。「巻き直し」「起こす係」「盲目的」「プチプチ」が特に好き。

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2009年10月07日

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詩的に漫画で日記を描いたようなふわふわした初めて読む感覚の短編でした なんとなく心にゆっくり降りてくるような後引く感覚が心地よかったです 全ページカラーで読めたら良かったのに

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2014年03月28日

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言葉は少ないのに、描かれている子たちの気持ちが伝わってくる作品。見ているだけでドキドキしてしまった。高校生のカップルがお互いをどこか意識している空気感のようなものがひしひしと伝わってきて、読みながら、胸がキュンとなりました。作風やイラストの空気感が心地よかったり、発想に驚かされるものもありました。

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2013年09月26日

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サラッとも読めるし、じっくりとも読める。
読むというより見る漫画かと思います。

絵の青さが好き。
勝手に、マチ子ブルーと呼ぼうかな。

夜が明けきっていないブルーに染まったヒンヤリとした空気のような。
それでいて、男の子と女の子のやりとりにドキドキする。

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2012年07月23日

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「速度よりも 距離」
「ふたりできても 夢の中は いつも ひとり」
「気の毒な定規」

躊躇が好き
ハンガーも好き
季節は冬が好きです

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2011年03月10日

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いちにち1ページな日々。
そうそう、って思ったり。
???、って思ったり。
ページをめくるのを止められない不思議な引力。
なんどでも、くりかえし。
ふと、手にとりたくなる。
じんわり優しくなれる日々です。

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2010年09月20日

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1ページで簡潔するマンガ。というか絵。
言葉はほとんどなく、動作・仕草のみ。
感じ取るのかな。日本人向きだと思います。わびさび。
内容は、当たり外れのある感じでしたが良いと思います。

「海まで38Km」は多摩川らしいです。行ってみたいなぁ。
多摩川ならすぐいけるか。

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2010年06月11日

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WEBでカラー原稿を見ているので
モノクロになっているのが大変残念。
カラーで再発していただきたい…
という気持ちをこめて★4つ。

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2010年05月20日

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まんがとdesign、カテゴリどちらにするか迷った

今日マチ子氏が、ほぼ毎日綴るblogからの抜粋、でいいのかな?
この色とか切り取り方とかすてき!見てるだけでため息でちゃいます

惜しむらくは、カラーページが途中までってこと・・・

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2010年03月01日

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これまた購入から1年以上の歳月を経て、読んだ。
そうそう、人生史上最悪の誕生日に。
昼の部。

全部カラーなら良かったなあ。

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2009年12月27日

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こんな素敵な高校生活(勝手に高校生と思ってるけど)送ってみたかった!
頭の中に勝手に浮かんだストーリーに嫉妬してしまいます。

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2009年11月22日

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台詞もなくて、線もシンプル。なのになぜかすごく惹かれるモノがある。
本をめくるごとに風が吹いてきそうな作品です。

漫画っていうよりもアートに近いかも。
中に一作品だけ数ページの漫画があるけど1ページの台詞のない作品の方がひめまつの好みです。
高校が舞台なのかな…海辺の町に旅したくなる一冊です。

(09.02.20 ひめまつ)

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2009年10月04日

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小説か詩を読んでいるような感覚になる本。
色合いが好み。絵の線の細さが好印象。
サラっとし過ぎてたのが、ちょっとだけ残念。
でも、手元に残しておきたい1冊。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

思春期のキラキラしたところとチクっと刺さるところが詰まっている本。
大人になったから落ちついてみれたけど、高校生のときに見たらどう感じたかなー。

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2019年07月14日

Posted by ブクログ

ずっと気になってた今日マチ子さん。
古本屋で目にして、最初のページを見て即買いしました。
作文嫌いという、フリスクを作文の上に乗せているお話。

今の時期にピッタリだなと。
キラキラしてて軽い感じのもの、5月の風のような清涼感があるものが読みたかったので、これもまた出会いだなぁと思いました。

まさか全部短編とは思わず、だ~っと読みました。
不思議なふわ~んとした透明感のあるお話。
所々キュンとする話がありました。
カーテンものの話が好き。

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2015年06月05日

Posted by ブクログ

1ページ漫画。
台詞はほとんどない。
見たことがある気がするありふれた(ちょっとだけ特別な)一瞬が描かれていて、その一瞬にずぼっと入り込んでしまう。
すごくうまいと思う。

風の表現だったり、何かに触る手のアップ、カーテンで姿を隠したりする無音の1コマ1コマに無駄がない。
本当にうまいなぁ‥。

部カラーで見たかった。
それが残念。

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2012年04月04日

Posted by ブクログ

音のない世界自体はモロに好みのハズなんですが、この人の作品はなぜかWEBで観た方が素敵。。いったい、どういうことなんだろう???謎が解けたらまた更新します。。。
09.11.04追記
紙よりも液晶の方が淡い水彩の質感を良く伝える気がする、から。

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2009年11月04日

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