感情タグBEST3
泣けたわー
最終巻。この話は読んでいて本当に辛かったけど最後まで読んで良かったです。先生の生き方って分かるんですよ。好きな人はいるけど言わないで友達付き合いして、趣味は星を見ること。仕事をしっかりしていて特に困らない。でも、実は、恐ろしいほど孤独。誰かが自分の近くに来て初めて気付くのです。この孤独に。まさか、イケメンリア充生徒が彼の心の琴線に触れて、孤独を自覚させるとは！有岡の成長っぷりよ！傲慢で凶暴なガキだったのに、恋をして相手を傷つけて・・・後悔して悩んで悩んで・・・諦めた。
この諦めたところに涙しましたよ。人生、どうにもならないときがある、これを受け入れるのが相手への最後の愛情である場合も。押せばいいってもんじゃないのよ。偶然の再会を果たし、
先生は自分から有岡へずずずいっと歩み寄ります。
今なら間に合う？？バッドエンドもあってもいい？？
最後まで結構ハラハラしました。
匿名
腑に落ちない
近づきつつ離れつつな二人の距離感もようやく！な感じの3巻。三島先生はやっと有岡君に寄り添うけど、有岡君は逆に、、でも最後は良かった！なんだけど、一つ小骨が引っ掛かるのが、三島先生の友人で片想い相手の津田君。三島先生はひょんな事から彼に告白し、しかも彼もそれを知っていた。知っていて言わなかった。まぁそこは良いです、ただ、三島先生からキスして欲しいと言われてあっさりするんです。これはどう言う事なんでしょうか？？その後も友達でいようって。ここら辺の気持ちを汲み取るのが出来ないまま読み終えてしまったので、後ほど一人で考察を楽しみます笑
よかった
結構以前に購入していたのですが、シリアスで重そうだと思ってなかなか読まずにいました。が、読んでみて、思っていた感じと違いました。有岡くんのやってしまったことは許されることではないけれど、彼はずっと後悔と反省を持ちながら、それでも先生が忘れられない、一途に慕う様子が切なくて、途中から応援する気持ちで読んでいました。
先生もまた親友にずっと報われない思いを持ち続けてましたが、結果的に一番ずるいのは気持ちを知っていながらそんな言動(結婚相手が三島だったらいい、とか抱きついたりとか)で先生のそばにいた津田では？という気持ちになりました。
でもいろいろなことを乗り越え、ハッピーエンドで本当によかったです！
最後ハッピーエンドで良かったぁぁぁ。プラネタリウムのくだりがなかったらもう終わってしまった初恋なのかなって思ったけど、やっぱり繋いだのは星か。
木下先生の絵っていちいち表情が最高なんだよね。
👍✨皆さんぜひ！！
😭メチャ良かった！！
ユキちゃん頑張った🙌頑張ったね😢
もう…どうなるかと思ったよ…ホントに…。最後まで先生はズルくてヒドかったけど、不毛な片恋なんて自分だけでいいとか、傷つけたくないの上手くできなかったりしてる姿は読んでて泣けた😭
ラストの幸福度がメチャメチャ良いです👍
匿名
初恋のせつなさ
木下けい子先生の作品が好きで読みました。確かに、有岡くんの暴走に、えーなんでそんな、若さ故の過ち？と、ちょっと衝撃でしたが。 でも変わらず、優しさとせつなさでいっぱいの心がじーんと沁みるお話でした。
良かった➰
木下先生の作品の中でベスト3に入るくらい好きなお話でした。途中、ちょっと涙が出てきてました。どうなる？どうなる？ってハラハラしてみれます。
苦しい切ない甘い
先生はズルい。ズルくて自分勝手だ。
有岡くんは先生のこと大好きだから、よく分かってる！
最初は有岡くんに先生が振り回されていたのに、後半は有岡くんが先生に振り回されて傷つけられて。それでも、惚れた弱みだとはよく言ったもんだ。
最後のほうはちょっと駆け足に感じたかな。
でも、大満足です！有岡くんスパダリの予感！
何度も繰り返し読みたい
作者さん買いです。
二人の関係や気持ちが切なくて、途中何度も胸が締め付けられました。けど少しずつ歩み寄る感じがもどかしく、けどそれが物語を深くしていて、私はあっという間に３巻読みました。
許されないど
１巻目での攻めのしたことは到底許されることではないけどそれ以降は好きなのに振り向いて貰えない切なさが見ていて辛かった
それは受けもそうなんだけどね
それが攻めに重なって見えしまう
でも健気にすり寄っていって受けをもう傷つけまいと頑張る攻めを応援してしまった！
最後はちゃんとハピエンで良かった！！
最後まで大号泣
こんなに泣いたのはBL作品は初めてかもしれないくらい3巻通して泣きました。三島先生の言葉がいちいた突き刺さるくらい有岡に感情移入して前半は号泣でした。結局、有岡の想いが勝った結末で最高のハッピーエンドでした。付き合ってからの二人はずっと見てたいくらい可愛い。
Posted by ブクログ
「17」シリーズ３巻目にして完結編
受験、そして卒業。
卒業したら、生徒と先生ではなくなる。
「合格したら、一緒に星を見に行こ」と約束し、受験に臨む。
でも、三島先生にとって「生徒だから」ではなく、
有岡はまだ若くて、今までノンケだったのに、
その若さゆえの過ちで、男である自分に気持ちが向かっているだけで、
もし自分が有岡を受け入れたら
有岡が自分が苦しんだ「ゲイ」の道を歩むことになることに躊躇している。
大人だから、彼をそこにひきこむわけにはいかない。
まだ引き返せる間に、元の道にもどしてあげなければ・・・って思っている。
有岡は自分のわがままと、最初に先生に強引にヤッてしまったことを
ずっとずっと引きずっていて、もうこの気持ちが叶うわけがない、
でも、やっぱり三島先生が好きだって気持ちをやめることができない。
途中、三島先生が家に有岡を招いて
「今すぐ僕を嫌いになってほしい」
「sexしたら忘れてくれる？」
ってのがもう、しんどいわ～～～って思った。
もうね、辛い辛い。ぎりっぎり最後まで辛い。
でもさ・・・最後は・・ね。
「17」全部、尊いがつまってるお話できた。
一巻お二巻で問題山積だったので、
三巻が2人ハッピーになってから特に駆け足で
流れて行くように感じましたあ。
三巻ももう少しじっくり、ゆっくりと
2人の関係を深めて行って欲しかったです。
社会人になった有岡君と先生の続きがもっと
よみたいなあ。
Posted by ブクログ
17シリーズ、３冊目（完結）
ついに完結。
教師と生徒、大人と子ども。言い訳にしてきたものが卒業とともに消えていって。
諦めきれなかった想いがついに届く。
ハッピーエンドです。これからも二人で幸せにいて欲しいです。
さて、彼らの話とは別ですが。
有岡の友達の蓮。彼が有岡に抱いた想いは、友達が大人になり離れていく寂しさでいいのかな。恋をし、変わっていく友達の姿。友情は永遠というけれど、友達の中に自分とは違う大切な人が現れ、いつの間にかその大切な人が友達の心を占めてしまっている。友情も少し恋愛ににているんですよね。大切な友達ほと独り占めしたくなるもんです。
