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Posted by ブクログ
ここまで森司とこよみを見守ってきた読者であればニヤニヤが止まらないこと請け合いです。
ライトなホラーとサスペンス、合間に光る初々しい恋、一気に読みました。
なんというかもう、リア充爆発しろ！
Posted by ブクログ
初デートだ
そこにも憑き物が
そんな時は母親だ
こよみを連れて帰れば誤解もする
でも、案外こよみは嬉しそう
（主人公は鈍感力を発揮中）
Posted by ブクログ
記念すべきシリーズ第１０巻目。なのに、扉絵の手抜きは良くないと思います！！
この小説、前々巻くらいまでは、introductionの絵が前巻の表紙絵という繋がりがあったのに、途中でやめたよね。
そうでなくとも、せめて10巻目ということで、扉絵や登場人物紹介の絵も変えてくれるとかいうサービスをしてくれればよかったのに・・・。
（以下ネタバレあり）
森司が泉水の腹筋を見て「いいなあ、いい体してるなあ・・・」って危険ｗｗ
森司の霊感がサークルでばれた過去の回想回が好き。
降矢と小谷の甘酸っぱい関係はまさに青春！
そして、降矢のために部長に助けを求める森司。降矢は、自分が幸福な少年だった時代を思い出させてくれる後輩が止めてくれなければ、父を半殺しにし、もっと分裂していただろう。
自分の過去を小谷さんに知られて諦念と絶望した降矢。でも、小谷はレシピ集を加えたノートを差し出し、「－－また、交換してくれるでしょう？」とほほ笑む。
心がジンとくるところで森司がフェードアウトするのも良い感じ。
そして、遂に森司とこよみの初デート！
いきなり実家にこよみを連れ込む森司くん。
休日仕様のおばさんとおっさんが、こよみが来た途端カッチリ決めて登場してくるのはよくある流れだけど嫌いじゃない。
こよみの「先輩のそういうところ、好きです」に歓喜して壁ドンされまくる森司。定番だけど好きです！！
