感情タグBEST3
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マツコさんが好きなのはどうしてだろう?と思っていたけど、たぶん 根っこにある 人としての品の良さ なんだろうな と思った。自分に厳し過ぎると思うけど(「孤独に生きることが(自分に)与えられた試練だ」とペットを飼わない等)、共感できるところ(ネットのデメリット等)や 目からウロコの内容(11時~が現在のゴールデンタイム等)も多かった。
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最近マツコの番組をよく観る。物知りなことにまず感心するし、その上でコメントも面白い。そんなマツコの根底にある、テレビで聞かない価値観・考え方を知れた。
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今やテレビで見ない日はないほどのマツコ・デラックスさん。テレビを見ていると誰の味方でもなく、自分をしっかり持っている印象だったので、本を読んでみることにした。
あまりにも自分を卑下している気がするけど、自分を客観的に見ていて、何が求められているのかをよく理解しているんだと思った。個人的には、アイドルの話と巻末のペットの話が面白かった。好きなアイスを求めてコンビニ巡りして迷子になる話も可愛らしいなぁと思った。
読んでみて、テレビとはまた違う一面を知ることができた。
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くるくる廻るリズム。
なにかライトなものが読みたくて旅先でダウンロード。
テレビの語り口よりももう少し凝縮された小気味好い文体。モーツァルトのオーボエ協奏曲みたいなコロコロ感。
単なるしゃべり口調ではなくて、リズムはあるけど無駄がないソリッドといっても良い文体。語り口はオネエだけど構造は高村薫さんみたいなオッサン構造。
彼女の番組以外ほとんどテレビを見ないので、語られるテレビ論が的を得ているのかどうかは分からない。思ったのはその時々の自分に正直なヒトなんだなぁと。
電車のリズムに似ているのと、10行以内で序破急のリズムがある文体は旅行のお供に最適。
ただ、ここから更に掘り下げては読まないかもしれない。心地よいけど刺激はない。それは狙ったものだろう。
メンタルなハーレクインロマンスのようなエッセイ。ただし村上朝日堂より真面目。
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マツコがやっぱり まっとう な人で、安心する。
肩ひじ張って生きなくてもいいんだな…と、安心する。
だけど、信念は曲げずに生きていこうと思う。