感情タグBEST3
Posted by ブクログ
アンガス一家がヘブリディーズの孤島、トラン島(架空)に移住する
エラン・ショナッハ島(Eilean Sionnach)がモデル 今でも島ではゲール語が話されている
この家族大丈夫か?この家なんか変じゃない?犬は何を感じ取ってるの?…「ページをめくる手が止まらず」ってのを体感した でも、読後感は良かった この終わり方は好きだな
建築士アンガスが安藤忠雄の本を読んでいたり、カースティがキティちゃんのシャツを着てたりと、日本が彼らの日常生活に自然に入っているところも面白い
Posted by ブクログ
双子の娘の1人を喪ったアンガスとサラの夫妻は、残った娘のカースティと3人で、スコットランドのトラン島に移って新たに出発しようとしていた。
そんな中、娘のカースティは更に「自分はカースティではない」と言い出す。サラに疑念が沸き起こった…
そして次々と不可解な展開になり、夫妻の間で高まって行く相互不信…そしてカースティの様子…
厳しくも美しい自然の、スコットランドの孤島や小さな町を舞台に心理劇が展開する…
「次…」が気になって、どんどん読み進めてしまう…