【感想・ネタバレ】ゴーマニズム戦歴のレビュー

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Posted by ブクログ

学生の頃、背伸びしたくて読んだゴー宣。小林よしのりといえば一世を風靡したギャグ漫画「おぼっちゃまくん」のイメージしか無かったので、当時はそのギャップも含めて夢中になった読んだ記憶がある。その後は全く興味を持たなくなってしまったゴー宣だが、久々に思い出して手に取ってみた一冊。小林よしのりが歩んできた言論と表現の戦いの軌跡を、時系列に沿って知ることができる。思想に対する賛否はさておき、単純に左右に分ける事の出来ない彼のような考え方に触れておくのも損はないと思う。過去の漫画作品の名場面も収録されているのも良い。

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2018年06月26日

Posted by ブクログ

保守系の『ゴーマニズム宣言』という本を書いてる、朝ナマに出てるワシって話す漫画家さんという認識でした。
『ゴーマニズム宣言』を読んだことがないので「小林よしのりは何者か」ということで読んでみた。

小林よしのりさんの立場、考え方を知ることができました。漫画を通じて主張することが小林さんの凄いところなのかな。


序章 わしのすべてを教えよう
第1章 「ゴーマニズム」の誕生 〜『東大一直線』から『差別論スペシャルまで
第2章 「個」から「公」へ 〜オウム真理教と薬害エイズ
第3章 自虐史観との戦い 〜従軍慰安婦問題から『戦争論』へ
第4章 親米保守との決裂 〜『台湾論』から『戦争論3』まで
第5章 真の保守とは何か 〜『沖縄論』から『天皇論』まで
第6章 この国を守るために 〜『国防論』から『民主主義という病い』まで

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2017年05月09日

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