感情タグBEST3
Posted by ブクログ
侵略と蹂躙の描写が酸鼻を極めるため、読み続けるには我慢が必要。もう少し、カタルシスがあればよかったのにと寂しくなるくらい終局はばたばたと。紅死神の正体は匂わせていたけど、そういうことでよいのかな。
p186「今を春辺と咲くやテロゲリ――」
Posted by ブクログ
■近未来。あの中国(の陰謀に遭って)統治されたしまった日本。すごくリアルであまりにもタイムリーだしね。
■「こんなことは起きるはずがない」とは口が裂けても言えないぐらい、描写も設定も現実感ありまくり。
■家畜同然の扱いをされている日本人。日本を復権させるべく...。何度も何度もどんでん返しが繰り返されて、最後の最後まで息を抜けずに読み切れた。
Posted by ブクログ
読ませる!この特異な設定の世界に読者を引き込むための部分が、登場人物の心理描写に比して多すぎるようにも感じるが、それもやむを得ないのかも。
倍位の量でじっくり書き込んで欲しかった気がするのは、それこそこの作者の技量故か。
ただ、この終わり方は陳腐すぎないか?
Posted by ブクログ
面白かった。ちょっと、言い回しで鼻につくところはあったが。
それにしても、万人ハッピーなSF小説ってもう書けないのかなあ。読後の良いのが全然ないねんけど。