感情タグBEST3
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万国菓子舗シリーズ2作目。今作は店主の荘介の親友、斑目にスポットライトが当たっていました。
ふざけていることが多い陽気な印象だった彼の暗い過去に、胸が痛くなりました。
どんな人にもきっと、人には見せない痛みがあるんだよなあと思いました。
主人公の久美や荘介、もう1人の親友の由岐絵の力で前を向いていけて良かったです。1人では乗り越えられない辛さも、側で支えてくれる人に救われて越えられることもありますよね。
久美と荘介の信頼関係にも安心しますが、更なる進展を予感させるシーンには胸がキュンとしました。
今後も見守っていきたいです。
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美味しそうなお菓子が沢山! どれも食べてみたーい><。こんなお菓子屋さんが家の近所にあったら、ほんと、羨ましいな! 壮介さんは甘く素敵だし、久美ちゃんは一生権威で交換が持てる! 今回は斑目さんがメインの回だったけど、ラストは爽やかに終わって良かった~♪。斑目さんを立ち直らせた久美ちゃん、えらいえらい! 3巻はどんな物語が待っているのか楽しみ!
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シリーズ2作目。今回は万国菓子舗 お気に召すままの店主・壮介の幼馴染・斑目をピックアップした作り。最後には、斑目が抱えていたことが明らかになり、たぶん解消できたはず。
昨今流行りの謎解きではなく、本当に日常の些細な出来事の話ばかり。
1話1話が短く、隙間時間に読むのには合うかも。ガッツリ読み込みたい人には、物足りないだろう。
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困った人がいい人になっちゃうのが甘いけれど段々ほっとした。フェーブ入りのガレット・デ・ロワやネグレクトを知らない久美が頼りない。特に前者は四年も菓子店にいるのにと感じてしまう。モンローで若さにしてもお話だからと割り切った。何話も跨ぐ斑目の秘密に焦れた。カーニバルなオリジナルもみじ饅頭が断トツの魅力。
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店主の同級生であるライターの過去が。
ついでに、試食係の彼女の友人の話も。
こちらは完全なる浮かれ話になってます。
浮かれていると言えば、バレンタイン登場の男性。
それまで持っていくのはいいですけど、まさか一緒に
提出…はないか、と思っていたら、上司の話も。
そこで語られる、やっちゃった事件。
これはもう、恋愛状態なのが通じないと思われます。
頑張れ…。
子供の世界は、親でいっぱい。
それが辛いとも苦しいとも思わず、ただひたすらに
親だけを待つ日々。
身体が満たされるか、精神が満たされるか。
両方、が一番なのですが。
これもまた、解決しています。
最近よくある感じよね
食べ物屋さんが
食べ物などに関わって発生する
色々な問題に
推理を働かせて解決する
気軽に読めて「へぇ」知識も得られる
(まぁ今のところ元々知ってる知識だけど)