【感想・ネタバレ】地下鉄の犬のレビュー

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穏やかで癒し

2人とも穏やかな性格です。草間さかえ先生の作品の中では、穏やかで癒し系の作品だと思います。1冊で簡潔なので気軽に買えるのもいいです。

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2022年05月28日

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なかなか

素直でかわいい二人だった。なんだか幸せな気持ち。
絵も作風も大好きな作家さん。

篠田さん頑張れ!かわいいぞ!

#萌え

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2021年05月28日

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ネタバレ

草間さんの絵と骨董店というモチーフはなんて合うんだろう。
それも鎌倉の裏道にでもひっそりありそうな、小さな古いお店。
そんな骨董店兼煙草屋の主人と離婚したてのリーマンのお話。

ゆるゆると近づいていく二人の関係が、心地良いです。
同居したいけれど何となく流されてやきもきしたりとか、お弁当のおかずが端っこばかりとか、そういう細かいところにほっこりする作品でした。
基本、大型わんこな年下×生真面目な年上が大好きなのでこれはこれでたまらないのですが、最初は逆だと思っていたのでリバも読みたいなあと思ったら、同人で出ていたのですね。
よ、読みたい。

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2014年01月14日

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ネタバレ

草間さかえさんの一番好きな作品。
というか、選べないけど苦渋の選択でこの本です。

年下わんこ×年上しっかり者がもろツボに入ってしまった。
BLしてない作品がもとから好きだったけど、受がバイセクシャルなところが現実味があって尚面白かった。
年の差もあって、ここもツボ。年上受がしっかりしてるんだけど、ちょっと抜けてるところも萌たし、わんこ攻も重いところが愛しく思えた。

2人で旅行してる話がシリアスでもあり、ラブラブでもあったので好きです。

この話の同人誌が気になる。読みたいし、いっそ続編があればいいのに!!!

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2012年10月15日

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ゲイでない自分と、相手がゲイであり自分に好意を抱いている事の「境界線」は、相手との接点を切りたくない、と思わない限り飛び越えられないだろうし、普段の生活でこう言うちょっとした「選択」を誰しもやっていると思う。
学生時代に付き合っていた後輩と上手に付き合えなかった過去を持つ篠田は、なんでダメだったのか、恐らく答えが出せないまま大人になり、結婚もして、破たんして、と、その度に根本的な原因は理解せずにいる。理解しないと言うより、恐らく自分の方が悪かったのだ、で済ませている。年を重ねると、そう言う事が過去に何度もあって、未だになんでだったんだろう、と思わないではいられない事が自分にもあるのに気付く。やり直せたら、とか、その時に相手に「なんでだったんだろうか」と聞いてみたい気にもなるが、それは恐らく一生叶わない。叶わないことが幾つもある中で、相手は違えど、やり直せる時が瞬間が訪れる事もあるんだなぁ。
できた上司でもなく、実は面食いでバイセクシャルだと言う、自分の本質に気付いた篠田は幸せだな~。自覚するとか、認識する、って大事な事なんだよな。朝倉青年とと歩いていて、親子に間違われないかと心配する中年・篠田、可愛すぎる…「気を抜くと腹が出そうなんだ!!」がタマランです…(笑)

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2013年10月07日

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ネタバレ

今年のBL部門での収穫は、草間さかえ先生に出会ったことだなぁ
おかげで自分の中でくすぶっていたオヤジ萌えがえらいことなりました

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2012年09月10日

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付き合うまでの過程やキャラクターの背景が読んでいて楽しかったです。
BLというには、いささか大人しい感じがありますが、この雰囲気が私は好きです。
カバー裏のショートストーリー(?)もよかったです。
まだみたことがない方は、是非読んでいただきたいです( ´ ▽ ` 人)

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2011年08月18日

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ちょっとレトロなムードで哀感漂わせつつ、胸キュンあり、笑いありで、奥行きあるドラマが描ける草間センセ。

年下わんこ攻眼鏡×バツイチリーマン眼鏡。
という二人の設定、背景は読み進むうちに明らかになります。そうやって、読み解いていくのが毎回楽しみ。

二人だけの世界に、周りが絶妙に絡んでほのぼのしたり、クスリと笑わせる場面が続出。
セリフやちょっとしたエピソードに味があって、印象的なのも素敵です。
気に入ったのは、「俺は好きだ」って意味でかわいいって言ってます、と照れながら朝倉が言うところ。
男にはちょっと微妙な言い回しに、こめられた想いが感じられて、ぐっときます。
笑ったのは、元妻が「私を仏壇みたいに扱う」とこぼしたセリフ。ものすごくわかりやすくて、篠田にぴったり。大事にして手を合わせるけど、形だけであんまり心が伴ってないかんじ。不器用な篠田の雰囲気が滲んでる。
そして、一番ツボったのは、会社の女の子の「おかず全部真ん中がないのよね」
すごい!この一言でどれだけ篠田が朝倉にラブラブか分かっちゃいます。胸がキュンキュンしましたよ。端っこマニアではありません。おいしそうなところのみ彼にあげちゃうお弁当作りは、いい年の男のクセに恋する乙女思考です!

こういう、細々としたところにドキリとするものがあって、タダモノではないと痛感させられる作家さんです。

カバー下の、飼犬ゴローの犬も食わない話、うけました。

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2011年07月11日

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草間作品の中では割とのほほんとしているような?ちょっとまた全作読んでこよう^^^
今の自分の好みの中ではドストライクでした。

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2011年04月23日

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草間さかえの描く恋に消極的なうっとうしい系のオジサンが大好きです。そのうっとうしさをふっ飛ばすワンコ年下男も愛おしい。
タイトルとお話の絡み合いが絶妙。

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2011年02月03日

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こういう年下攻め大好き!!!大人だけど素直になれなかったり大事なものを見失ってたりする受けと一生懸命な年下攻め。これは現代物ですがどこかレトロな温かさがあって、いつも思うけど草間さんの漫画ってどこか映画っぽいですよね。素敵な空気とお話。ちょっとした表情とかがたまらない。かわいいーーー^^

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2011年01月06日

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大好きな作家さんの新刊なので、迷わず購入。
いやしかし、今回も何度も読み直したい本の一冊となりました。
とにかく台詞が突き刺さる。あと、ちょっとしたことにホッコリする。
「お弁当のおかずが全部はしっこなの。真ん中は、ベタに愛じゃないの?」
「僕の『可愛い』は『好き』ってことです」
絵も相変わらず好き。なんという素敵眼鏡!

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2010年09月27日

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じんわりじっくり進んでいく、草間さんらしいお話でした。「犬とポーカー」で、お弁当のおかずの真ん中部分を朝倉に取っておいてあげてる篠田さんがかわいらしい。周りの人がみんな薦めるのでいいんだろうなとは思っていたけれど、予想以上に満足できたかも。草間さんもこの人に外れはない!と断言できる作家さんのひとりだなぁ。

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2010年09月15日

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不器用なバツイチサラリーマンと古物屋の店主のお話。

帰り道だけメガネを外す。
端っこだけの手製弁当。
多趣味。
なにげなく描かれている、ひとつひとつのことがらの理由づけが上手いなあと思います。

しっくり、五感になじむ良作だった。何かをいとおしんで触れる手って美しいよなあ。手フェチ的にはかなり素敵な作品でした。

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2010年09月06日

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かわいらしい

大人の世界なんだけど、可愛らしさを感じるふたりです。恋に一生懸命で応援したくなる。絵もとても好きです。

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2021年06月06日

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結構年齢差があったんだな。
引け目とか世間体とかバツの悪さを感じつつも、デートの時には嫉妬を感じてるのが、まあ堅物と言われているキャラなのに、と言うところで萌えポイントではあろう。

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2015年11月12日

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ネタバレ

1冊丸ごと
偶然出会った煙草屋×バツイチリーマンのカプのお話です。
だんだん親しくなっていく過程と
カプになってからのちょっとした擦れ違いなんかが
ほっこりして、こういうお話もいいなぁ~
と思いました。
最後は、同棲!ハピエンです(^^)

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2014年08月31日

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妻に捨てられた傷心の中年男と骨董屋を営む美人な若い男。偶然出会った2人は孤独を癒しながら、互いに惹かれあっていく…。
女っぽい年下男が『攻』、堅物の中年男が『受』なんですね。
こんなふうに関係性が交錯している場合はどちらに感情移入するのかな?
普通の少女マンガなら受身な女の子の視点の方だけど。
両方の視点から?
それとも少し客観的に見て危うい関係性を楽しむのかな?
実はBLの方が多種多様な恋愛を愉しめるのかもしれないですね。

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2014年03月08日

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イロメガネの先生に似て可愛い年上受けでした**しっかり者だけど不器用な人っていますねー 愛しいです 草間先生の描く受けはとても愛しいです そしてそんな彼等を幸せにしてくれる一途な攻め…!ご馳走さまでした(*^^*)

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2013年10月03日

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眼鏡×眼鏡!アリです!絶対ありです!!! ふんわりとしたストーリなんですが浮ついてない素敵な1冊です。
端っこのおかずは萌えントつきまくりです!

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2013年09月08日

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眼鏡×眼鏡に惹かれて。
題名の意図はあまり掴めなかった…。
でも面白かった!!
というか、話のペースが個人的には好きでしたというか。
攻にもっとビッチ感があっても良かったなとか←

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2012年09月05日

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タイトルから良からぬ妄想が広がり、ドキドキしながら読んだ一冊。 最初は苦手だった草間さん、最近お気に入り。

草間さん特有の、とても淡々とした展開の話。 でも骨董屋を舞台にした恋愛だけあってか、世間に左右されない、自分たちの価値を大切にした良質な言葉がたくさんあった。
「かわいい」は正にそうだよな〜と感心。 さすが乙女攻め( ̄∀ ̄) あと嫁の「仏壇扱い」にも笑った。 本当に上手い表現だ(感心)

草間さんの描く漫画は本当に地味で、読み慣れるまでイマイチ物足りなさを感じるけれど、凄くかったいスルメ系だと思った(褒めている) よくよく噛んで味わうべし♪

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2012年07月16日

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メガネ×メガネ。こーゆうスケベなことなんて考えません的な攻めがエロいこと考えてたりするといいなぁ。今回は攻めも受けもそんなタイプでしたからね。いつも思うが、草間さんの作品って攻めの表情がものっそいエロくていいんだよなぁ。内容はそんな明るい感じではないですが、攻めがぽやっとしててちょうどいい感じに仕上がってます。

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2010年11月07日

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「課長のお弁当って手製なのに おかず全部真ん中がないのよね」

女性の洞察力はすばらしい!(自分も女・・・のはず)
離婚したてのリーマン篠田が引っ越し先で煙草屋兼骨董屋をやっている朝倉と出会い、自分の気持ちと向き合うお話。
向き合ってからは一直線でしたが笑。
二人が眼鏡らぶらぶしていて大満足です。カバー裏までらぶらぶ!!
やっぱ眼鏡はいいね。眼福眼鏡。

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2010年11月04日

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二人とも可愛らしい人&お話も可愛かった〜v智紀の健気さや、かわいいおっさんな篠田さん(笑)何年経ってもこの二人はあんな感じなのかな〜とほのぼのします。お弁当の真実がとってもキュンときたv智紀にいいところを残して、自分は端っこなんて!!らぶですwカバー裏のゴロー視点漫画も良かった♪メスだったのね(笑)

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2010年09月04日

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初読み作家さん


攻め:朝倉
受け:篠田


離婚したので引っ越ししたばかりの場所で出会ったタバコ屋の若い店主。彼のところは居心地が良くて…。


みんなが“いい”と絶賛するので読んでみたいと思っていた作家さん。
挿し絵ではそれなりに知ってはいたけれどマンガは初読み。
んー。独特なコマ割りをする作家さん。コマとコマの間に余白がない。それが不思議な雰囲気を醸し出してる。
メガネを掛けた顔の描写でメガネの影をトーンで作っていて丁寧に描いてるなぁっていう印象。かと思えば(わざとと思うけど)描きなぐったような線もあったり。私はこの描きなぐり風な線に魅力を感じないので惜しいなぁと思った。


話は。
うーん、分かったような分からないような…。いや、立ち位置が見つからない離婚したばかりのリーマンが自分を取り戻していく話なんだよね?違う?
エチ場面は嫌いじゃなかった。

雰囲気で読ませる作家さんなんだろうなぁ。
当時全プレがあったみたいなんだけど読む機会があればいいなぁ。

さて、CDはどうかな?

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2013年02月06日

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サラリーマンの篠田が会社帰りにコーヒーの匂いに導かれ入った先は、一軒の煙草屋兼骨董屋だった。 そこで店主の朝倉と出会った篠田は、ひょんなことからお店に通うようになるのだが…!? 愛へと移り変わる感情を豊かに描いたアダルトラブストーリー。
(出版社より)

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2012年08月03日

Posted by ブクログ

草間さかえの、これぞスタンダードと言う印象。眼鏡短髪リーマンの可愛さを書かせたらピカイチだなあと思います。ほのぼのと年下×年上の交流が書かれた良作。ただ山も谷もないのでほのぼのしたい時にオススメ。他の作品が良すぎるせいかちょっと退屈に感じる。

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2012年02月13日

Posted by ブクログ

草間先生は先に「さよならキャラバン」を読んでいて、絵柄が個性的で設定で読ませる漫画家だなと思っていました。BL作品としてはこれがはじめて読んだ作品。
恋愛漫画として読むとそこまででもないような気がして、あまりピンとこなかった。
ただ旅先での旅館エッチは萌えます。
一番面白かったのはカバー下ですかね。

草間先生のBL漫画では「マッチ売り」が一番好みです。

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2011年11月26日

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なにか特別盛り上がりがあるわけではないんだけど一冊通して暖かい雰囲気が溢れていて読んでいて心地よかった。

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2011年08月22日

Posted by ブクログ

草間さんはずっと好きだけど、なかなか自分の中で初恋の死霊を超えない不思議。貴重な温泉エロがよろしいです。

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2010年12月30日

Posted by ブクログ

離婚したばかりのサラリーマンと、骨董屋の若い店主とのラブストーリー。
草間さんらしい、ドライなんだけど軽くウェッティな話だった。
離婚して体を壊した主人公が、新しい居場所を見つけて行く過程があったかくて好き。
彼の性癖に気づいてしまって距離を置かれてから、実は何も持ってない自分に気づく篠田さんがよかった。

必死にならなければいけない局面は、死ぬまでに何度かはあるんだろうな。

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2010年10月16日

Posted by ブクログ

草間さかえさんの漫画は気まずい表情をした人物が魅力だと思っています。
言いたいことが言えない人なんかの顔にはっとする。
そういう表情を使えるようなストーリーが多いのも魅力!

欲を言えば表紙デザインがあんまり好きじゃないけどもはや作家買いだから関係ないといえば関係ない。

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2010年09月21日

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ファンタジー

主人公の二人共ちょっとズレた感性で、不思議なお話しでした。
あっさり二人が結ばれるので、幸せでナニよりですがなんか物足りない感じが残ります。
タイトルにも犬とあるので、捨て犬絡みのエピソードがもっと深堀りされていたら良いのになと思いました。

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2020年05月03日

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