【感想・ネタバレ】登山外来へようこそのレビュー

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Posted by ブクログ

登山ブームの影響を受けているのか、山に登りたいと思うことが多い。しかし、街中とは異なり、山には危険もあるし、怪我や病気の際の救急医療も容易には受けられない。
本書は、山登りの楽しみを否定することなく、しかし、日程面、体力面、装備面で無理をすることの危険を平易に説くとともに、そのリスクを軽減するための方法を指南している。
山での遭難の原因は、外傷、高山病、低体温症が三大要因らしいが、以前読んだトムラウシでの遭難の本のことなどを思い出した。
第4章は、日本初の国際山岳医となった著者の簡単な自伝のようなもので、第5章の三浦雄一郎の80歳でのエベレスト登山遠征の話とともに、読み物として面白かった。

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2016年08月14日

Posted by ブクログ

山岳医療の現場から見たリスクや回避方法。
知っているようで知らない、知っててもやらなかったことが書かれている。
改めて遭難しない歩きをしようと思う一冊。

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2022年06月06日

Posted by ブクログ

具体的な例が多くて参考になりました。私もテーピング研究しよう。
三浦さんについては、どんだけ金かかってんだろーwwwと思ってしまったわ。
ところで私も学生時代、ネパールでヒマラヤトレッキングしたんだよな〜。行く予定元々してなくて、ノリでついw
ただの運動靴でトートバッグに水と着換えと貴重品だけ持って2泊3日歩いたよ(¯―¯٥)改めてもっかい行きたいな〜。今度はちゃんと準備する!よ!!

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2018年09月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2016/9/7 未来屋書店金沢FORUS店にて購入。
2017/12/11〜12/12

日本初の国際山岳医の資格を取得した大城和恵さんの本。すごくアクティブな女性である。いや、女性というくくりで言っては失礼だな。人として非常にアクティブな方。水分補給の重要性は認識していたが、本書を読んで改めて再認識。生きて帰ってこその登山。三浦雄一郎さんの話も肝に染み入った。

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2018年01月01日

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