【感想・ネタバレ】お金原論―30代で知っておきたい「お金の知性」の高め方のレビュー

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サブタイトルが、30代で知っておきたい「お金の知性」の高め方と書いてあるが、20代でも10代でも、お金について知っておいて損はないし、むしろ知っておくべきと感じる。お金の教養をリベラルアーツと表現していたり、お金に関する教養を7つの力に分類していたり、両学長ファンにお勧めしたい一冊。タイトルは固めだけど、中身はトレンドに触れていたり、文章も読みやすく書かれていて、とても良き。3年後か5年後にも一度読みたい。

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2021年02月28日

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「儲ける」という漢字は「信じる者」と書く。
信用のあるところには自然とお金が集まってくる。
しかし、信用を築かずに得たお金は、遅かれ早かれ、人を遠ざけていく。
そして、お金があるのに幸せを感じられない、不幸な人々を生み出す。

「魚の釣り方を教える」という社会還元
魚をダイレクトに提供することも良いが、魚の釣り方を社会に教えていくやり方。

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2020年10月11日

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ネタバレ

頑張っているということで生まれる信用が必要条件→お金を生み出す条件

信用とマーケットを見抜く力がシナジー効果が生まれる

お金とは信用を見える化したもの

悪い習慣は意識をしなければ断ち切れない

お金はあくまで便利な道具にすぎない

お金の教養
額歴。お金を扱う力。
お金という側面から、人間性を育み、社会の中で信用を得て、経済的、心理的に豊かな人生を手に入れるための教養。

手取り収入を2対6対2に分ける。
貯蓄2割。自己投資2割。

周りの100人の中で絶対に負けない何かにフォーカスをあてる。

自由な状態とは、やりたいことを自分で定め、お金や時間といったものの制約を受けずに多くの選択肢の中から実現に向かっていける状態

経験がなければ違和感も生まれない

お金の管理能力。まずはお金の生活習慣を見直し、家計を健全化する。

自分の頭脳にお金と時間を使うのが最も良い投資先。

ステージ3ではいろいろな経験を買う

ステージ4では、人生にバイアスをかけない生き方ができるようになる

ステージ5では、本質的な豊かさにあふれている

情報を正しく扱える力

保有資産の1割で様々な種類の金融商品に投資し、未来の専門分野を探し出す。

ステージ1と2では、分散して幅広く経験。
ステージ3と4では好きで得意な分野を見つけ、時間と知識とお金を集中させる

負債の力を活用してスピードアップして資産を増やす

金融広報中央委員会では金銭の教育を、
人間形成の土台となる教育
いきる力を育てる教育
として、モノやお金を大切にし、資源の無駄遣いを避ける心配りを身につけさせ、それを通じて望ましい人格の形成をめざす教育を行う教育概念

自分資産という社会還元

資産を社会に回すという社会還元

お金の教養ステージを高めることは、人格を育み、人生にとってかけがえのないものへとつながっていく

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2019年07月28日

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お金は数値となっており、信用の多寡がお金の多寡となる。お金の教養Stageを用いて考えると分かりやすくなる。あせらず一つずつStageを高めていく。

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2016年08月15日

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お金とは、信用経済の軸の1つである。お金が人生では決してないが、お金というレンズで人生を俯瞰すると解き明かせることがたくさんある。その意味で、お金に無頓着なのは、自分の人生に無頓着なのと同意なのだろう。

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2022年02月11日

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2021年22冊目。満足度★★★★☆ いただいた本。考えながら、読みました。

Think Money. Think Life.

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2021年05月29日

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ゆったりと楽しく読むことができました。

ただの紙である紙幣がお金として価値があるのは、その価値を人が「信用」しているからだよね。
「信用」ってとても大事だよね。
と、人として大切にしたい考え方をお金の視点から学べた気がします。

また、仕事をする上でも付加価値をつける誠実性も大切だよね。と、改めて考えさせられました。

なんだか背筋が伸びる本でした。

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2021年02月26日

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ネタバレ

心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。

お金というものは、人類最大の発明ともいっても過言ではないほど、便利な道具であるということだ。

お金は信用を見える化したものだ。

まずは最も効率の良い投資先である自分の「頭脳」にお金と時間の投資を行おう。積極的な自己投資こそが、大きく人生を変化させていく基盤を築くのだ。

他責から自席へと思考をチェンジできると、生きることが楽になる。他人を変えることができない。他責で考えると「なぜあの人は思いどおりに動いてくれないのだろう」と、変えることができない他人にイライラが募るが、自責で考えれば「自分が変わればよいのだ」とわかる。

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2020年02月29日

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お金の教養のSTAGEという考え方が参考になった。上のSTAGEにいる人からは
下のSTAGEにいる人のことがよく見えるが、逆はよく理解できない。
STAGEを上がるには、上のSTAGEの人と接するこは必要だろう。

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2017年01月18日

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タイトル通り、お金の本質とは何か?について書かれていますが、お手軽なマネー本のように読みやすさはありません。初めの読みだしからそんな感じがしましたが、読んでいるうちにその内容は面白さを感じます。ただ、ある程度、この手の本を読んでいる人なら分かるかも知れませんが。お手軽な書と言うよりは、少し考えながらゆっくりと読む方向に向いている一冊な印象。

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2016年09月27日

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何だか読みにくいのは私にお金持ちマインドがないからなのか、単に合わないからなのか…
もう少し突っ込んだことはセミナーに参加しないと知れないのかな

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2019年10月23日

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●なんかのビジネス雑誌に紹介されていた本。「お金」という軸を通じて信用経済の本質を知れば、収入を増やせるだけでなく、社会に影響を与える人材になれる、といった少し自己啓発めいた本。

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2018年10月24日

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