【感想・ネタバレ】消えたマンガ家 (1)のレビュー

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Posted by ブクログ

再読。

「Quick Japan」の連載から。

タイトルのとおり、漫画家の追跡本。

ちばあきお、徳南晴一郎、冨樫義博、山田花子、鴨川つばめ。

創刊当初の「Quick Japan」みたいなサブカル誌って、どこかにないかなあ~。

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2013年07月25日

Posted by ブクログ

タイトル通り、消えていったマンガ家の足跡をたどる本。紹介されている漫画家は、徳南晴一朗、ちばあきお、冨樫義博、山田花子、鴨川つばめ。鴨川つばめの項は著者による本人へのインタビューとなっている。少年ジャンプの専属制度が諸悪の根源、と断じているところが面白かった。今でもその制度が存続しているのかどうかわからないが、ジャンプは現時点でも大人気作品を多数生み出しているので、それなりにその制度が機能しているのではないかと推察する次第。また、鴨川がインタビューの中で、(当時の)編集者はマンガを扱っていながら、漫画を格下に見ている人が多く、それも大きな問題の一つという旨の発言をしているが、現在おいてはマンガで育ち、漫画が大好きで、自分で描くことはできないけどマンガにかかわりたくて編集者になる人が多いと思うので、その分現代のマンガ家はまだ恵まれていると思った次第。

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2015年02月22日

Posted by ブクログ

ちばあきお,徳南晴一郎,冨樫義博,山田花子,鴨川つばめ
――の巻。
五人のうち自殺者二人……という事実に暗澹たる気分になった。

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2012年03月07日

Posted by ブクログ

「でもさ、誰でも心の中に一人くらい『消えたマンガ家』がいるんだよ」
↑書き出しからの引用


山田花子さんの漫画を何年か前、本屋さんで見かけたことがあります。
既にもう自殺されていて、この世にはいらっしゃらず、追悼本でした。手に取ってはみましたが購入せず、中身は読めず。
そうか、こういう方だったんだ、と入門編になりました。でもやはり読むのが恐い;

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2009年11月14日

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