【感想・ネタバレ】確定拠出年金の教科書のレビュー

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購入本
確定拠出年金の出口戦略を書いた本があまりなく、さすが山崎氏という内容。役に立った。
詳細株知識に入力。

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2023年03月07日

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この著者の本はどれもだいたい読みやすい。本が違っても著者の論旨は常に一貫しているので、数冊読めば事足りる。

この本は確定拠出年金に限定して書かれているため、資産管理・運用の全体像の中で確定拠出年金をどう捉えればいいかを述べたうえで、できる限り大きく最大限度額まで活用したほうがいいということと、あまり複雑に考えずにシンプルに運用するのがいい、ということが丁寧に説明されている。

投資イコール博打というイメージから、投資イコール責任ある将来設計、という考え方に脱却できたきっかけの一つがこの著者の別の本だったので、個人的には信頼して著作を読んでいる。著者自身、金融業界のど真ん中で働いている割に、ダメな金融商品については「検討の価値無し」と一刀両断する潔さがあるので、投資に迷っている人は参考にしてみると良いかと思う。

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2021年11月21日

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教科書とあるように、拠出年金の事を分かりやすく解説してある本。

具体的な商品名は出さずに、選び方を例え・解説があるので、実際に探すときのヒントになる。

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2020年06月04日

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とても分かりやすい基準が示されている。
あとは、実際にやってみて、どうか。
それ次第ではあるが、制度の大枠を理解するだけでも、読んで良かった。

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2020年05月14日

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会社で確定拠出年金が始まるので購入しました。何も知らない人が読んでも理解出来るよう分かりやすい簡潔に書かれていました。

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2018年03月01日

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企業型確定拠出年金で運用をはじめて数年たったので、見直しのきっかけに。
とにかくジャンルの違う商品に分散すれば良いのかと思ってたらそんなことないのか。

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2018年01月31日

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確定拠出年金ができる人の範囲が今年から一挙に広がったのを機に、僕や妻も始めましたが、非常に投資できる酒類が多いため、何に投資すべきか結構悩みました。この本は、実にわかりやすく投資商品を選ぶ基準を示してくれていて、かつ合理的で納得できました。

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2017年02月20日

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タイトル通り、教科書。
確定拠出年金がなぜあるのか、から始まり、適切な運用方法や受け取り時の注意点までをまとめている。
お金に関する本はたくさん出回っているが、こういう少し硬いタイトルの本の方が信憑性を感じる。

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2020年01月16日

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会社に確定拠出年金制度があったので、どのように活用したら良いか理解するために購入。

一通り読んで指針が立ちました。

・手数料が安いもの
・外国株式のインデックスファンドを中心
・自社株は購入しない
・国内:海外=4:6


「確定拠出年金とは何ぞや?」という右も左も分からない状態の自分にはうってつけの本でした。

次は60歳になって引き出す時に、また読みたいです(制度が変わってるかもだけど)

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2019年09月29日

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投資の専門家による確定拠出年金についての解説本。教科書と言うにふさわしい、よくまとまった本だと思う。確定拠出年金とはどういうもので、どのように活用すればいいかがよくわかった。
「日本航空が破綻したときは、現役社員で給付額の5割、既に退職したOBで3割にあたる企業年金額が減額された」p28
「厚生労働省は、厚生年金基金制度を将来的に廃止する方針を既に決定している。ピーク時には全国に1800以上あったが、経済的に余力のある大企業の基金を中心に代行返上や解散が相次ぎ、今や基金の数は245まで減っており(2016年4月1日時点)、残っているのは主に、解散等に掛かる損失処理の負担に母体企業が耐えられないことで、やむを得ず残った基金が多い。確定給付型の年金から確定拠出年金へという企業年金のトレンドは、当面、加速することはあっても、逆行することはないだろう」p54
「選択肢が多いことは、一見悪いことではないように思われるかもしれないが、行動経済学の研究から、人間は選択肢が多すぎる場合、選択行為を放棄したり、選択が雑になったりすることがしばしばあることが知られている」p66
「国内株式のインデックス・ファンドは確定拠出年金以外の口座でETFを買う方が運用管理手数料が安いので、運用資金を増やして確定拠出年金で外国株式インデックス・ファンド、NISAで国内株式ETFといった組み合わせになるべく早く持っていきたいところだ」p114
「本書では詳しく書いていないが、金融機関の職員の勧めを聞くとろくなことはない。彼らに相談することは、たとえ無料相談であってもやめたほうがいい。筆者自身が金融ビジネスに関わりながら、こう言うのは少し残念なのだが、運用商品の新製品など、いちいち気にする必要はない。そして、金融マンに運用の相談をしてはいけない」p219
「(確定拠出年金加入者(1017年1月1日改正))公務員は年間14万4000円(月額1万2000円)」p223
「確定拠出年金利用の三原則: ①可能な限り大きく使う、②自分の運用全体の一部として扱う、③運用商品は、手数料が安くてシンプルなものを選ぶ(手数料0.2%以下で、国内外の株式で運用)」p229

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2018年10月23日

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この手の本をちゃんと最後まで飽きずに読めたことが素晴らしい。公平に解説しようとしてくれてるのだろうけどちょこちょこ本音が漏れ出ているところが作者から直接話を聞いている感じになって読みやすいのだと思う。結論も至極シンプルで実践できそう。基本的なところも理解できた。

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2018年10月07日

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ずばりこの金融機関のこの商品が良い!と具体的に書いて欲しかったが、立場上難しいだろう。
選び方の参考にしたい。

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2017年02月15日

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確定拠出年金について、一番得をする方法を教えてくれる本。
入り口から出口まで網羅しており、どのような商品を選べば良いか例を示している。
読み取った内容は以下。
・確定拠出年金は最大限利用する。
・確定拠出年金は海外株式Indexに、NISAは国内ETF(上場投信)に、それぞれ半々か6:4で投資する。
・手数料の低い商品が正しい。
個人的に気になるところは、出口のところで終身年金として受け取れる会社もあるところ。
得をしたい人にオススメです。

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2017年01月26日

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迷いがない論理展開で読みやすいです。
確定拠出年金どうしようかなと思っている人には読むことをお勧めします。
ただ、具体例の部分で良いFund/悪いFundを線引きしている信託報酬の線引きがどこあたりなのかがわかりにくかったです。ノウハウの部分だからしょうがないのかもしれませんが。

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2016年10月14日

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これまで読んだiDeCoの本の中で一番わかりにくいが一番正確で詳しいと感じた。これまでの簡易版による知識があったからこそ、読みにくい部分も理解できたように思う。
また、筆者の別の著書も読んでいたので背景にある理念を基礎として理解することができた。
確定拠出年金制度の背景と思惑、実際にすべき事と今後していかなければならないこと。甘くはないがなるべく簡単に網羅されていてイメージをつかめた。
iDeCo簡易本の単純で表面的な説明のウソや方便までも理解したいならオススメ。

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2020年07月19日

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将来に備え確定拠出年金の知識を得ようと思い本書を読んでみた。確定拠出年金について体型的に書いてあるが入門書としてはやや難しめか。しかし個人での運営管理機関を選ぶ基準等が詳細に書かれていたため、この基準は参考にしたい。

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2020年01月24日

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【似貯蓄】
もうすでに何冊か確定拠出年金について読んでいたので、新しい部分はありませんでした。
再確認。

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2017年08月04日

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2017.07.09

この手の本には珍しく横書き、文字がビッシリ。説明もやや難しく理解しづらい部分もあるので、これから確定拠出年金を始めようとしている人のとっかかりには向いていない本だと思います。

個人的には、ぼんやりとしていてよくわからなかった確定拠出年金の「出口」部分、確定拠出年金の受け取り方についてどの本よりも詳しく丁寧に書いてあり、ある程度受け取りのイメージはつかめたのでこの章だけでも読む価値がありました。

これからもどんどんイデコの制度が変わっていくかもしれませんが、「知らなかった」「わからなかったで」で後悔しないよう、これからもアンテナを張り続けたいです。

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2017年07月10日

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この1冊で確定拠出年金について網羅できると思います。
もらう時、変更など、始めた後の部分までフォローされているのが◎です。
商品も具体的すぎるので、そこまで言い切っちゃって大丈夫なのかな、逆に若干不安が...

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2017年05月25日

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