感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この本の中の「末ながく幸福に」を読んでからというもの、本当に幸福な気持ちで生きられるようになりました。
こんなに愛と平和とこの世の神秘を感じる文章に出会ったのは、初めてです。
この物語を理解した時、私の人生は変わりました。
自分自身とこの世のもの、すべてが一体化して、溶け合うような感覚を味わったのです。
一人でも多くの人に読んでほしい一冊です。
星5つではとても足りません。言葉に表しきれないくらい大切な本です。
Posted by ブクログ
まさかの花火から出てきたメアリーに、ジェインとマイケルの嬉しそうなことといったら。
_マイケルの胸の想いは、ソーダ水のなかの泡のようきわきあがってきて、とめようとしたときには、もうあふれでていました。「ああ、メアリー・ポピンズ、あなたがいないあいだは、ほんとにひどかった!」_
けれど、メアリーの辛辣さといったらないんです。
早々に荷物から巻尺を取り出し、マイケルをはかってみると… 「ますますわるい」
_ねこねここねこ どこにいた?_
「王さまを見たネコ」は
マザーグースの ねこねここねこ がモチーフ。物知りをひけらかす王さまと、賢いねことのやり取りは一休さんのとんちみたい。
おおみそかの夜の「末ながく幸福に」
ふるい年とあたらしい年のあいだの"すきまに" お話たちが大集合。
「別の扉」
ジェインはその朝、窓の向こう側に、もう1人のジェインを見るという暗示的なシーンからはじまります。ジェインの成長を感じてしまいます…
Posted by ブクログ
いなくなっちゃうくだりが
せつないんすよ。
バンクス家の子供達に劣らず
あーー行ってしまうのぉ?と
ページめくるのが惜しかったですわ。
本を開けば いつでもどこからでも
物語を楽しむ事はできるけれど
ワクワクするお話を読むその1回目の
高揚感は いくつになっても変わらないなぁと
改めて 本を読むって 幸せだなー
Posted by ブクログ
大好きなメアリー・ポピンズシリーズ終盤。
彼女との別れも近くなり、
読みながら行って欲しくない気持ちで、
胸が張り裂けそうでした。
彼女とずっと一緒にいたいのは、
バンクス家の子ども達と同じ気持ちだったんです。
Posted by ブクログ
バンクス家の子どもたちが待ちに待っていたメアリー・ポピンズが,やっと帰ってきました.しかも,打ち上げ花火の星にのって! 子どもたちは,メアリー・ポピンズの不思議な魔法の世界に,すぐにでも,そしていつまでもひたっていたい気持ちでいっぱいです.