感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2023年05月07日
めちゃくちゃよかった
たかぎなおこさんのこども時代の話で
ムクとお父さんの散歩とか
スイカが好きとか
むかしは今と違っていろんなご飯あげてたのを
思い出すような昭和な話
ムクが自由なとこがとてもよかった
Posted by ブクログ 2019年07月29日
大好きなたかぎなおこさんの
子供時代飼っていた犬の話。
犬がメインなんだけど、
昭和の時代を感じさせる面白さ。
あーあったあった!というエピソードが満載。
交換日記もやったし、
ゴム跳びもやった。
少女漫画雑誌も買いに走った。
懐かしくてクスっと笑えて
切なさも。
何度読んでも飽きません。
Posted by ブクログ 2016年10月31日
たかぎさんの本はどれも好きですが、これもよかった。ムクがだんだん年老いていく姿が切ないんだけど、家族と一緒に過ごした16年があたたかくつづられていて、読んだあとじんわり胸に残ります。犬は飼ったことないけれど、お別れのシーンでは泣いてしまいました。
Posted by ブクログ 2016年10月24日
筆者が子供の頃拾ってきた「ムク」の話。
犬の話だけかと思いきや拾ってきた当時の思い出、中学校高校の部活や交換日記の話、上京してバイト生活など、犬のことと平行して筆者の半生が描かれている。
コミックエッセイは、コマ割りが大きくセリフも少なくて、読み応えがないものが多いけど、この作者は、オールカラー...続きを読む、小さなコマ割り、内容もボリュームたっぷりで、同じ値段なのがおかしいほど良い本が多い。話も面白いし、これからも楽しみ。
Posted by ブクログ 2014年10月24日
2014/10/24
私もムクと言う名の犬を飼っていた。
この本を読んで私もムクを思い出す。
どこにでもある日常なんだが、たかぎマジックでおもしろくなる。
Posted by ブクログ 2013年04月28日
ひとつ屋根の下に暮らす家族が、ひとり増えただけで、
生活と言うものは、劇的に変化するものなんだなぁ~と、改めて思った。
例えば、その増えた家族の為に自分の時間は削られ、世話を焼かなければならない羽目になったとしても、
その苦労以上の幸せが何倍も訪れる。
自分以外の誰かを思って、
嬉しくなったり
...続きを読む泣いたりできる日々に感謝したくなった。
Posted by ブクログ 2013年01月21日
去年この主人公の犬と同じ年で亡くなった愛犬のことを思い出しながら読んだ。雑種犬を飼う普通の昭和の家族がほのぼのと描かれていて暖かい気持ちになりました。
Posted by ブクログ 2012年12月29日
今、我が家にいる愛犬は、家族になって11年目を向かえました。
ムクとは似ているところがたくさんあり、まるで自分のことのように読めました。
ムクは、たかぎさんの家族にもらわれて、たくさん愛してもらえて、きっと幸せだったと思います。
読み終えた後は温かい涙が流れますが、心温まるストーリーです。
Posted by ブクログ 2014年09月24日
同じような年に同じような犬を飼っている……うちの犬はまだまだ元気ですが、すごく共感できました。今からうちの犬がなくなることを想像して切なくなってしまいました……笑 たかぎさんののほほんさにいつもクスッとさせられる。
Posted by ブクログ 2013年06月24日
漫画家 たかぎなおこさんが
小学生の時に 保護した野良犬ムクとの日常を
ゆる~いタッチで描いたコミック。
やはり こういう愛犬物語は 心がほっこりします。
Posted by ブクログ 2013年03月28日
わかっていてもついホロッとする愛犬物語。過剰な擬人化や美化がなく、ほどよく抑えた描き方になっているのがいいなあ。
たかぎなおこさん自身の小学生時代から、東京でイラストレイターとして食べていこうと苦闘していた時期までが重ね合わされていて、そこも共感を誘う。
たかぎさんの描かれるものはいつもそうだが...続きを読む、家族や周囲の方たち、つかの間知り合う人たちへの視線が優しい。ムクの亡骸を引き取りに来たペット寺の住職さんの 「ああムクちゃんよかったねえ~ いっぱいいっぱいかわいがってもらったねえ~」 という言葉にはジーンとくるし、そういうエピソードをさりげなく織りまぜていくところが良さだと思う。
Posted by ブクログ 2013年06月30日
ムクとの出会いから別れまで
人相が悪くて(犬相)ガッツキ系 家族以外には全く慣れない(笑)
お父さんの力強いお散歩\(^o^)/
やっぱりお父さん子になっちゃうの わかる気がするよ
中学2年から高校3年までの「おこうかんノート」のお蔭で今の作風があるんですね
今回も何回も読み返しちゃったよ
Posted by ブクログ 2012年12月25日
たかぎなおこさんと愛犬ムクのお話。
ムクにじ〜っと見つめられた(睨まれた?)10歳のたかぎさん。
まさに運命の出会い。
ゴミをあさるし、脱走するし、何回も遊びに来ている友達にも吠えまくるムク。
お父さんの帰宅は熱烈大歓迎なのにたかぎさんには素っ気なかったり‥。
でも慣れない東京での一人暮らしで恋し...続きを読むく思うのはいつもムクのこと。
可愛いなぁ‥。
切ないなぁ…。
こんな本を読んでしまったら犬を飼えなくなるよ。
ムクと過ごした16年間は、小学生からイラストレーターとして仕事をするまでのたかぎさんの基礎を作った日々だったはず。
今まで読んだ作品もムクがいなければ生まれなかったのかもしれないな‥なんて考えると不思議な気持ちになる。
たかぎさんの本から元気をもらってる読者の1人として、ムクにありがとうと伝えたい。
Posted by ブクログ 2012年12月13日
ムクの人相が悪いのがまた可愛いというか何と言うか。
たかぎなおこさんがイラストレーターになるまでの人生に、この子がこんな風に関わっていたんだなと時々切なくなりながら読んだ。
弱っていくのを見るのが一番つらいんだよなぁ。
Posted by ブクログ 2022年02月25日
小学校に迷いこんできた、やせっぽちの犬・ムク。
ひとめ会ったその日から、家族になるって
わかってた…。ムクと出会って過ごした16年間を
コミックで描く。
Posted by ブクログ 2014年12月30日
家で突如飼い始めた犬は、学校に紛れ込んでいた犬。
運命を感じて、探して連れ帰ってなし崩しに飼い犬に。
絶対に駄目! という親は、連れもどった(?)時点で
次は自分で捨ててくる、と考えれば…作戦勝ち?w
そしてやはり子供。
世話はほぼ親任せ(笑)
そんな犬と出会って、過ごして、上京して。
当然年に...続きを読むなってくるので、犬は弱ってくるわけで…。
そんな偶の休みの度に、グレードアップしていく
犬の生活w
結局、愛着も愛情もわいてしまうものです。
そうしてお別れする時、お別れした後。
彼らは、幸せだったのか、とふと思います。
Posted by ブクログ 2013年03月31日
この人の本のなかでけっこう「ムク」がでてくるから
かわいい犬を想像してたんだけど 全然ちがう他人にほえまくる犬って読んで知ってびっくりでした。
犬を飼ったことがないけど 犬がいる生活って幸せですね。
Posted by ブクログ 2012年11月26日
愛犬の一生というより、一匹の子犬が成長し、老いて死ぬまでの間に、人間の女の子がどれだけ成長し、歩を進めるかを描いた作品。
中学に行ったら新体操部に入ろうと、畳の上でリボン演技に励む小6女子。中学に入学したら新体操部はなかった・・・って、遠い私立中学に行ったんじゃなくお姉ちゃんが行った地元中学に行った...続きを読むのに、そのくらいのリサーチもしなかったんかい(笑)
卒業文集にみんなが「将来の夢」として看護師、プロスポーツ選手などの職業を書いているところに一人「ハワイ旅行」を書くお気楽者。
その子が一人上京して、絵を描く仕事という夢に向かい合うようになって行く。
成長っていいなあ。成長の余地がいっぱいある、子どもっていいなあ。若さっていいなあ。老いて世を去る時のムクの姿がいっそうその思いを深めます。
著者とムクは、きっと、共に成長した同志のようなものなのでしょう。この本を読んで、自分にとってのムクを思い出せた人は幸せだなと思います。