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心がスッとする感じ
毎日イライラしてしまう自分が嫌で、口コミもよかったこの本を読んでみることに。
具体的な例が自分に重なることばかりで、とてもわかりやすく、納得出来ることばかりでした。
少しずつ、ムリのない程度に実践していきたいです♪
Posted by ブクログ
聞いたことはあったアドラー式。
読んでみてすごく面白かった!手がかかるようになってきて悩んでいたので、参考になった。
小学生になった頃、また読みたい。
Posted by ブクログ
子供へイライラをぶつけてしまうことに悩んでいたので読んでみた。
よくあるイライラを鎮めるテクニックを実践するのは難しいけれど(テクニックを試す前に爆発してしまうので)、この本に書かれているのは、子供自身に対してや子供が取る行動についての考え方を見直すことに重点を置いて、そもそも腹が立つことが少なくなるように導いてくれる。
考え方を改めてみてからは子供に大声で怒っていないので、今のところかなりの効果を感じている。
Posted by ブクログ
子供とのやり取りの中、状況応じてのhow toや怒りに対するメカニズムを知ることができます。そのため、どう子供にアプローチしたら良いか、怒りのときはどういう思考になっているかが分かることから、根本的な怒りが湧きにくくなります。
Posted by ブクログ
自分の状況ややるべきことを客観的に考えるために定期的にこういう本を読まねばならないと思う。わかっていてもできない望ましい行動には凹むばかりだけど、対処法を少しずつでも身に付けることは社会を生きやすくすることだと思う。穏やかな人間になりたい。怒りは何から生まれてくるのか。案外原因が自分にあることもあるので、もともと取り除ける原因は取り除いていく。最近聞いた大事にしたい言葉、「幸せだから笑うのではない。笑ってるから幸せなのだ」笑顔でいられるといいね!
メモ
怒りの目的→支配、主導権争いで優位に立つこと、権利擁護、正義感の発揮。お子さんにイライラしているとき、怒りの目的が何なのかを把握することは、感情をコントロールできるようになる近道。怒りの感情の根底には、焦り、心配、不安、寂しさ、悲しみ、落胆などの感情が潜んでいる。勇気づけは、共感、尊敬、信頼。感謝を伝える、ヨイ出し、聞き役に徹する、進歩成長を認める、失敗を許容する。
Posted by ブクログ
息子が2歳になってすぐの頃、毎日イライラして息子に大きい声で威圧的に怒りをぶつけてしまう自分が嫌で嫌ですがるように読みました。著者はお子様がもっと大きくなってから大事なことに気づき、この本を書かれたそうで、私もこの本を読んでいなければ同じように息子がある程度大きくなるまでイライラをぶつけ続けて激しく後悔していたと思う。イライラの原因は子どもの行動ではなく自分の余裕のなさから来ているんだと気づけて少し冷静に自分のイライラと向き合えるようになった。そして生活を見直して時間に余裕を持つようになった。こんなことわかっている人は最初から分かっていると思うけど、私は全く気づけていなくて、あのタイミングでこの本を読んで本当によかった。
Posted by ブクログ
自分の体験をもとに、実感を込めて、具体的かかれているのが良かった。
考え方の基となっている、アドラーの心理学について知らなかったが、コーチングなどのメソッドにも似ていると思った。
感情のコントロールと共感力が大事だということ。
○感情のコントロール
・怒り」には後ろに本当の感情が隠れていて、二重構造になっている。
○共感するメッセージの出し方
・ほめて育てることの副作用。→叱ることとほめることは一緒。(上下関係をつけ、子供を操作する)
・勇気づけで困難を乗り越える活力を出す。
勇気づけの土台は「共感」「尊敬」「信頼」
・YOUメッセージは相手への攻撃
・ダメ出しではなくヨイ出しをする。
・「原因」ではなく行動の「目的」に注目しよう
○考え方
・リフレーミングで「そのままの自分」をプラスに受け止める。
ただ、頭でわかっていても、子どもに対してやるのは難しそうだと思う。仕事ではつかえる気がする。
それは、やはり肉親ではなく一定の距離がある人間関係の方が頭を冷静にコントロールできるからではないか。
ただ、距離がありすぎると、信頼関係がなく、上っ面だけの美辞麗句の薄っぺらい発言になってしまい。うまくいかない気もする。
Posted by ブクログ
子育てでイライラしてしまう日々。見かねた夫が私へ買い与えた本。読み終わったけど今のところうまく活用できず。アドラー流勇気付け子育てができるようになるには訓練も必要かと思う。でもまた読み返したいと思う本。