【感想・ネタバレ】歩くとなぜいいか?のレビュー

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Posted by ブクログ

ふだん当たり前、だとすら思っていない、歩くことについての本。
冒頭の「健康のために歩くのではなく、歩くこと自体が楽しくて歩き、結果として健康につながる」という考え方に賛成です。目標や目的のためではなく、それ自体を楽しむ、そのヒントがつかめたように思います。
触発されてウォーキングシューズを買い、歩き始めて1か月以上経ちますが、すっかり毎日の習慣になりました。身の回りにある素敵なものに、もっと眼を向けられるようになりたいと思っています。

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2022年06月22日

Posted by ブクログ

人が歩くというごくごく単純な動作。

このことがどれほど人生を豊かにしてくれるか、自然体で書き綴られたすばらしい本である。

医学者であり、脳の活動に詳しい著者が、日々のさりげない行動をさりげなく著したもの。

自分も、歩くのが趣味であり、相通ずるところが多々ありました。

この本を読んで、ますます歩くことの楽しさが増しそうです(笑)。

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2013年12月02日

Posted by ブクログ

歩くことはよいといわれる。「ダイエット」になるから。
「生活習慣病の予防」になるから。「考えごと」は歩いたほうがまとまりやすい
から。......どれも正解だろう。だが、一番目の理由は、「歩くことが楽しい」
からだ。人はダルマさんではないのだから、一つ所にじっとしてはいられな
い。歩けば、その結果としてダイエットになり、足腰が丈夫になり、脳年齢が若
くなり、病気の予防になるのである。
本書は、長年歩くことを続けている著者が、自身の体験をもとに医学的根拠を
織り交ぜながら、歩くことのすばらしさを語ったものである。"歩く趣味に
「運動神経」はいらない""最初は無理をせず、30分ぐらいを目安にする""歩く
と、脂肪がよく燃えてやせられる""耳を澄ませば、気持ちいい音が聞こえる""血
管年齢がグングン若返る"など、いいことずくめなのだ。
時間も場所も選ばない手軽な趣味で、心身ともに健康な生活を手に入れよう!




身体を動かすというのは結構の促進も促すし、健康につながるような気がします。
生活が便利になるというのはいいことですが、やはり基本的な身体を使うというのは必要なんでしょうね。
なんでも基本というのは大事です。
僕も少しでも身体を使わないと!!!

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2009年12月25日

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もともと運動は大嫌いですが、健康のためと一念発起、ウォーキングを初めてやがて4年になります。
続けるきっかけを探そうと、コースを複数用意したり、語学番組を聞いたりと工夫を重ねた結果、なんとか習慣になっているようです。
そんな中この本を読んで、とても自信がつきました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

大島渚(映画監督)が歩きについて本を出していたのか、と思って購入したら、著者の名前は「清」で、別人の教授・医学博士だった。
冗談はさておき、自分は昨年肘を骨折してしばらく走ることができない期間があり、代わりに散歩を始めた。発見したことは歩くことは生活にいい効果をもたらすだということ。1.に歩きは(走ることを比べても)思った以上にカロリーを消化する。2.に慣れてくるともっと歩きたいという欲求が出てくる。3.に(走り比べて)スローな視点で町を見ると、たくさんの新たな発見がある。
歩くことを通じて、自分が肯定的に感じたことを全て言語化してくれた書籍。健康的になりたい、でもプレッシャー無く、なるべく楽して健康的になりたい。そんな人にはぜひ手にとってもらいたい書籍。

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2024年05月12日

Posted by ブクログ

歩くことはコスパの高い健康法である。食べ物の値段と味は比例しないが、健康法も消費すれば良いというものではない。

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2023年12月26日

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したり、しなかったりのウォーキング。
健康を気にして歩くが健診が終わればぼちぼちとなってしまう。自ら始めたものだがどこか義務感を意識してしまう。

本書を読んでもっとシンプルに楽しもうと思った。
読めば読むほど楽しくて仕方ない気持ちが、これでもかと伝わってきた。

少し景色を楽しみながら自分のマップを心に描く。
趣味と言えるものに昇華したい。

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2023年01月07日

Posted by ブクログ

2020年41冊目。
久しぶりに本屋さんで即買いした一冊。
ダイエットを始めとにかく毎日歩く日々…この本を読んだらモチベーションが上がった!!!
著者が医学博士だけあって読んでいてすごく納得出来る事が多かった。これからは「歩くこと」が「趣味」と堂々と言おう。

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2020年11月05日

Posted by ブクログ

ウォーキングを始めて約1ヶ月。
これを読んで、ウォーキングの大切さを再認識しました。

ランニングほどきつくないので、毎日続けるつもりですが、
食欲がUPして、痩せません(笑)。

健康促進、ストレス解消、趣味を増やすのにぜひ!

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2010年09月15日

Posted by ブクログ

沖縄に行く飛行機内でほぼ読み上げた1冊
最近散歩をしているので・・・
より散歩を楽しめるために購入してみました


ふむふむ・・・
やっぱり歩くのは体にも心にもいいみたいですね
日々の生活がより豊かになる1冊です

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2009年12月22日

Posted by ブクログ

歩くことはなぜいいのか。

歩くと体力が付き、健康にもよく
思考も落ち着いてくる。
いい事ばかり、という感じで書いていますが
それを実行に移す根性をまず作らねばなりません。
後半、筆者の散歩情報になってきていましたが
これはこれで楽しそうでした。
少しずつ、歩いてみようか、と思える内容です。

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2023年01月25日

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歩くのは健康にいいと漠然と思ってはいましたが、こんなにもいいことがあるのかと驚きました。

今まで何となくぼんやりと歩いていましたが、もっと自然の変化や街並みの変化に目を向けながら歩いてみようと思いました。

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2022年03月12日

Posted by ブクログ

歩くといいことだらけ
いま結構歩かない生活リズムになってしまっていたので一日
7000歩を目標にoutputに成功
半年以上続いている
歩いていると楽しくなるし、自分の町の地図が頭の中に描かれる
平均6900歩歩いているので、
病気をしなくなった

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2021年09月24日

Posted by ブクログ

歩く習慣をつけたくなる一冊。歩くことで得る健康や、歩き方のコツ、歩く楽しみや情緒についてのかんがえに共感した。
歩きながら色々と観察したり想像力を高めたりするよう努力してみたい。運動不足な家族にもサラリと読める本なので勧めやすい。スマホの万歩計を活用して歩数アップに努めたい。

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2018年11月02日

Posted by ブクログ

1927年生まれ、大島清さんの「歩くとなぜいいか?」2004.5刊行、2007.5文庫化です。著者は、人は楽しいから歩く、まず歩く楽しみがあって、その結果として健康やダイエット効果や精神の安定があると説きます。はい、確かに歩くのは楽しく、散歩は楽しく、私も毎日楽しく歩いてます。大雨の日はシュンとします。もっとも、歩くことの楽しさに目覚めたのは50か55過ぎてからですが~(^-^) 歩くことは趣味の王様であり健康法の王様ですね(^-^) わが町を、知らない町を、歴史を感じながら歩くのは素晴らしいです!

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2016年05月15日

Posted by ブクログ

趣味と呼べるものがないと思っていた自分に「歩くこと」が趣味になるんだと気づかせてくれた本。自宅と職場が近く、1日平均4000歩程なので、まずは5000歩目指して歩こうと思う。

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2013年02月10日

Posted by ブクログ

前半は、歩くとどう健康にいいのか、歩く時のモチベーションの上げ方など、楽しく読みましたが、後半は著者の近所自慢というか、趣味の紹介というか、恵まれた状況での個人的な嗜好の話だったのでちょっと飽きてきました。鎌倉(著者在住)のような風光明媚な場所で毎日歩けるわけもなく、周りが田んぼだらけの近所を歩いてるだけで満足していたのに、ちょっと水を差された感じ。

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2011年08月06日

Posted by ブクログ

歩くことは、手軽な健康法であるばかりでなく、1人でできる趣味にもなるし、脳の働きを活性化させるメリットもある。私の場合、家から職場までdoor-to-doorで500歩かからないので、歩数を増やすためにいろいろ気をつけている。朝は、よほど時間に余裕がない場合を除いて、遠回りをしながら出勤している。また、仕事中、目的を持たずに廊下をブラブラ歩いたりもする(スモーカーが喫煙室に入るのと同じ感覚)。平日は1日6000歩を歩ければ上出来という感じだが、これでだいたいサラリーマンの平均歩数と同じくらいである。家が近すぎることを考えれば、健闘していると思うが、もう1000歩くらい上積みできるといいかな。

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2011年08月13日

Posted by ブクログ

2009/12/14
筆者が「いかに”歩く”と言う単純な事が私たちを健康にするだけでなく、私達の生活をも豊かにするか」と言う事をあつ~く書いてある本。
1つのセクションが1~2ページ程度なのでちょっとした空いた時間にも読みやすい。ちょっと主張が強いかな、とも思うけど、筆者は歩く事がすごく好きなんだな、というのが伝わってくるよ。

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2009年12月15日

Posted by ブクログ

歩く楽しさとその効果を、自分のやっていることを基に、わかりやすく具体的に教えてくれる。著者にとっては、まさに生活の中心に「歩く」があるといった感じ。歩くすばらしさを人に伝えるのは難しいものだが、この本を読んでわからない人には何をやっても無理、と思うぐらいわかりやすい本だ。

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2009年10月04日

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