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資産運用の本ばかり読んでいると、どうしても視野が狭くなってしまいますが、この本ではさらにそれよりも広い視点でいろいろなことを見ているので参考にはなります。逆に資産運用的な内容はあまり期待できません(が、下手な株の本よりはよほどいいです)。
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今後10年の日本経済の動向によって、どのように資産を運用すればよいかを指南した一冊。
特に財テクに興味がない自分にとっても非常に勉強になった。
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この本出版されてから 約7年が経過している
荻原さんの考え方は一貫しておりほぼ当時と変わっていないのではないかと思う
老後を考える上で 基礎知識を得る 確認することがでた
年金は今も厳しい状態とかんがえる
投資に関しては新NISAに出てきたので政府推奨
不動産に関してはコロナで低迷 その後は首都圏で高騰
介護については コロナ時期予想よりは人手が足らずにひどくなっていたが 健康保険 介護保険の改正で少しは明るい将来が見えてきたのではないだろうか
当時 なかった AI という 関連が出てきたので今後 インターネット 社会経済がもっと変化していくと思われる
Posted by ブクログ
〈本から〉
「2020年」が、景気の折り返し地点
一番大切なことは、借金を減らすこと
老後資金を貯めるより、借金返済が先
外貨預金をするなら、ドルかユーロで
「金」は、世界中どこでも換金できる
10年の間に必要になる、家計のダウンサイジング
とりあえず、今の家計を1割ダウンサイジング
家計の無駄は、複数の目でチェックする
Posted by ブクログ
1984年以降、オリンピックを終えた国は不況になっている。公共投資が消えるため。アトランタ以外。アトランタの場合は、ITバブルがあった。
アジア通貨危機で勧告の実例。ローン金利の上昇=不動産価格の下落。株の下落。定期預金の金利上昇。
持てる人が打撃を受けた。ハイパーインフレに備えて株や土地を買うのは間違い。
緩やかなインフレは、株や土地は有効だが、急激なインフレは借金があると困ることになる。
外貨預金はドルかユーロで。流通が多く安定している通貨。
年金の67歳支給開始。アメリカは2027年から、ドイツは2029年から。
マクロ経済スライド制。物価スライドではない。物価上昇よりも0.9%低く上昇する。今まで問題になっていないのは、物価が上昇していないから。
年金は、保険料を上げる、支給額を下げる、支給年齢を上げる、で破綻を回避できる。
20年後は、寿命は100歳に近づいている。医学の進歩による。
10年後は看護婦バブル。10年後は余る。
1991年には11校、2014年には226校。
2019年まで医学部の定員を増やす。医者も余る可能性。