感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2024年04月11日
アップルのクラシックアプリがきっかけでクラシックをちゃんと勉強しようと思い、バッハを聴いていると聖書について知らなくてはと思いこの本に至ったのだが、初心者にはとてもわかりやすく勉強になった。これでさらに世界が楽しめる。
Posted by ブクログ 2020年11月07日
入門書としてはかなりよい。ユダヤの歴史からイスラムの発生の話も含んでいるので全体感を掴める。
ただ少し独特の言葉遣いなのが気になる。このように記述することもあるるのだとは思うが。。最後の方は慣れました。
イエズス・キリスト
イェルサレム
バビロニア捕囚
Posted by ブクログ 2019年09月05日
これは聖書のガイドです。
先ずはこれを一読してから聖書に取り組もう!
突然聖書から入るとちょっと難しいからです。
歴史背景を認識しよう。
聖書解説で一番だと思っています。
是非、一読をお願いします。
Posted by ブクログ 2020年03月05日
教養として聖書を知りたいと思い、手に取った。
聖書のまえがきのようだ。
とても面白くまとめられていて興味を持てる。
イスラム教やコーラン関連も読んでみようと思った。
Posted by ブクログ 2017年05月17日
正直言うと宗教は全くわからなかった。
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教が全て元が同じだったことも知らなかったし、旧約聖書と新約聖書の違いもわからなかった。
これだけ世界中のいろんなところに、これらの宗教や聖書の影響が及んでいるというのに、知らないのはダメだろうと思って読んだが、わかりやすかった。
こ...続きを読むういうの読まないと、いきなり聖書を読んでもおそらくちんぷんかんぷんなので、聖書を読む前にはいいかもしれない。
少し前に読んだ、遠藤周作の「沈黙」とか、今読み戦っているドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」とかも全てキリスト教とは何かを知っているかどうかでかわってくる気がする。
しかしおそらくこれらの宗教を知らないのは自分だけではなく、ほとんどの日本人は知らないと思われる。
教養とは、こういうものを知り、身につけることで養われていくのだろうなと思った。
次は聖書を読む。
Posted by ブクログ 2015年12月13日
こんな解説が聴きたかった。聖書の成り立ちはもちろん、史実を踏まえた時代背景も説明されており、何より読みやすい。興味深く聖書が何たるかを読むことができる。ダイジェスト的で十分。
Posted by ブクログ 2024年04月28日
正直なところ、聖書に対する学が浅いからなのか読むのが大変だった。
とはいえ、聖書のはしりとしては参考になった。
マルコの福音は読む機会があれば読んでみたい。
Posted by ブクログ 2023年04月29日
読んで正解だった。これを機に「知的生きかた文庫」の見方が変わった。
モーセやキリスト、ユダヤ教、旧約聖書、ネロ、ローマ帝国、それぞれ聞いたことはあった。しかし、点で知ってただけであってまさかここまで線でつながるとは思わなかった。
個人的には『聖☆おにいさん』の分からなかったネタがわかったのが嬉し...続きを読むかった。「エリエリラマサバクタニ…」神はお見捨てになったのか。実は絶望的な意味で言った言葉ではないのだけど、あのときイエスが顔を覆いながら放ったのはそういう意味だったのかとあらためて笑いが込み上げる。うむ、不謹慎、不謹慎だけれどもやはり教養として知っておかないと理解はできなかった。
あらためて出エジプト記も読んでみたいなぁ。キリストより古い話。
Posted by ブクログ 2016年11月11日
「聖書」の成り立ちについて、歴史的な背景から、その内容まで幅広に取り上げているので、浅く広く知ることはできる点は良いのですが、参考文献の一覧がなく、信頼性は不明確なのかなと思わなければなりません。断定調なところも多く、なんか怪しい。
Posted by ブクログ 2015年12月10日
聖書を読んでいて、素人にはいまいち理解の及ばなかった部分、例えば旧約聖書に出てくるたくさんの地名や部族名、とその相互の関係、歴史的背景などが大まかに分かり、難しい本を紐解かずに済んで非常に助かりました。聖書のストーリー自体を解説している本はたくさんありますが、こういう周辺事実を書いた、読みやすい本は...続きを読むありがたいです。これだけを読んでキリスト教が分かるか、は分かりませんが、私のような読み方もありかな、と思います。