【感想・ネタバレ】解読「地獄の黙示録」のレビュー

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Posted by ブクログ

すごい、の一言です。名前通り、コッポラ監督の「地獄の黙示録」の解説本です。これを読んでやっとどんな映画なのかが分かった。それくらい「地獄の黙示録」という難解な映画を、主人公のセリフや、翻訳の仕方まで細かく分かりやすく解説しています。やっぱり立花さんはすごい人。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

映画 地獄の黙示録 についての研究本。コンラッドの「闇の奥へ」、エリオットの「荒れ地」を読みたくなった。

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2018年10月19日

Posted by ブクログ

本作が完成に至るまでいかに混乱していたのかについて紹介しながら、難解と言われる後半部分においてコンラッド『闇の奥』、フレイザー『金枝篇』、そしてエリオット『荒地』が直接的に引用され、挿入曲であるドアーズの「The End」の歌詞がその内容と関連していることを紐解いた解説書。あの印象深いマーロン・ブランドによるカーツ大佐は、脚本も固まってない段階での即興演技が大半というのは驚かさせられる。また主論ではないが、字幕がオリジナル版と特別完全版でほぼ別物といっていい程差し替えられていることを補足で知って苦笑い。

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2015年03月21日

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