【感想・ネタバレ】親孝行プレイのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

親孝行は難しい。親孝行を今のうちにしなければ、、、いや、親孝行したい、と本気で思っていても、なぜかイラッときてしまう。親と子だから、やっぱりいろいろあるしな。。
この本を読んで、なんだか吹っ切れる感じがする。要するに”プレイ”をすればいいんだよね。それでいいんだ。
ネタ的に書いているけど、みうらじゅんも、本気で親孝行したいと思ったんだろうな。その本気さも分かる。
この本は、本当に役に立つ本気の親孝行の本だ。

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2017年02月27日

Posted by ブクログ

 親孝行とはプレイだ。
 SMプレイ、放置プレイ、それらの類型としての行為とみなし形から入るべきだというのがテーマ。
 笑える実用書というべきエンタメブックであるが、親、とりわけ母親に対するみうらじゅんの考え方は深く、母親はいつまでも息子の恋人というフレーズにゾッとしながらも、ハッとさせられた。
 結婚後を前提に話を進めている本書だが、今読めてよかったと思えた。
 親と子のありかたについて新しいスタイルを提示した本書、読んでよかった。

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2012年05月15日

Posted by ブクログ

笑いました、かなり。
でも、私は親孝行できてるのかなとか真剣に考えてしまいました。
親孝行するには、それ以前に人生に満足してからじゃないとできないとありました。私はそういう事がなかったような気がして。
いつも不完全燃焼のような、中途半端な感じがしててちょっと落ち込みました。

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2011年04月24日

Posted by ブクログ

大人のための親孝行指南書

親孝行をする人=親コーラー
という世間に全く浸透していない称号を与えられ
具体的な親孝行の方法について解説してもらえます

親というものに対して、一歩も二歩もひいた状態で
親孝行してあげなくちゃ!と思う人には必読の一冊だと思います

もうちょっと(精神的に)大人になったら実行してみようかな…?

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2011年01月12日

Posted by ブクログ

親孝行しないとなぁ~してあげたいなぁ~そう考えてる、あなたへ。
まさに、これから親孝行しようとしている、あなたへ。


読後、両親へ何かしなくてはっっ!!!

という衝動に駆られ、迷わずプレゼントを贈ったのは言わずもがな。

是非、たくさんの人に一読してもらいたい。

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2010年02月20日

Posted by ブクログ

【本の内容】
親孝行したいとか親は大切だとか、“思っている”だけでは気持ちは相手に伝わりません。

親孝行は、具体的に行動しないと意味がないのです。

どうせなら徹底的に親を喜ばせてあげたい。

そこで忘れてはならないのは、相手が親だからこそ「誰よりも気を遣い、誰よりもサービス精神を持ち、誰よりも接待感覚を忘れてはならない」こと。

とにかく行動。初めはぎこちなくてもいいじゃないですか。

著者が実際にやっている親孝行の数々。

[ 目次 ]


[ POP ]
『親孝行プレイ』というタイトルに「あなたの子供で本当によかった」という帯文。

プレイって何なの、普通の親孝行の意味なのか?

などと考え、これは何か一ひねりも二ひねりもあるだろう、と思って読み始めたのは当然のことのように思われます。

しかし、中を開いてみるとひねりはあるものの、不覚にもけっこうな感動作なのです。

親孝行なんていう言葉自体、最近ではそんなに聞かなくなっているような気もしますが、ちょっとした行動、ちょっとした心遣いで親孝行になるのだよ、あんたもやんなさい、という超ライトな「親孝行指南本」とも言えそうな本書。

こういう時にこういうことの言える気遣い、とか、何を話すべきか、どんな距離をとるべきか、など、幅広い親孝行のあり方を語っています。

確かに、とても親孝行とはいえない、深夜泥酔帰宅・朝まで飲んでいることもザラ、というようなひどい生活を繰り返している私には見習わなくてはならないことばかり。

でもこれをなんともしっくりと身に染みて読むことが出来るのは、親孝行を「プレイ」と言ってくれるみうらじゅん氏のおかげ。

これが偉そうに語られていたら、間違いなく「てやんでい!

このすっとこどっこい」と思ってしまったことでしょう。

みうらじゅん氏にしか書けないであろう脱力系親孝行指南本。

ちょっと、両親に電話の一本も入れたくなります。

[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2014年08月23日

Posted by ブクログ

にじみ出るみうらじゅんの優しさが良いと思います。

世の中嫌な事もすべてプレイだと思えば、こんな素敵な世界はないぜ

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2012年11月04日

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赤ちゃんプレイに放置プレイ・・・
世の中にプレイと名のつくものはたくさんありますが、
親孝行を「プレイ」と捉えるその観点、秀逸です。
なるほど。

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2011年05月15日

Posted by ブクログ

レッツ、プレイっ!「親孝行」をあえて接待・サービスと考え、それなりの意識をしてやりなさいと啓発する、ありがたい指南書(笑)。しかし、あなたが何か親を思って行動するなら、それはもう親孝行プレイっ!

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2011年05月13日

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「偽善でもいい。まずは行動。親の喜ぶ顔を見れば、心は後からついてくる。
最初は偽善でもかまわない。まずは行動。”プレイ”と思えば照れずにできる。心は後からついてくる。」
親孝行もこういうノリと心意気でやったら、恥ずかしげもなく堂々と楽しいものになる。なかなかよい見方を気づかせてくれた。

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2010年02月16日

Posted by ブクログ

プレイ、ブーム。私も今後、語尾にこれらをこっそりつけてみようかな。親孝行を自分でもしているのか?と、時々わからなくなるときがある。何をもって親孝行なのか?これを読んで「なるほど!親孝行」と、今後の参考になった。ちょいちょい登場する五七五に吹いてしまう(笑)親コーラーに、エナリストに…私も近づけるよう親孝行プレイをしていきたい!

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2009年10月07日

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「親孝行とはプレイである」心は伴ってなくていい、偽善でいい、まずは行動!やってみて喜ばれたら、心は後から付いてくる、と。これは、そうかもしれないなって思いました。

じゃあどうしたら?っていう行動の具体例、会話のテクニックなどなどが、みうらじゅん流の表現で書かれて、にやっとしちゃうというか、身につまされると言うか。

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2013年05月22日

Posted by ブクログ

「聖水プレイ」「放置プレイ」などの同義として「親孝行プレイ」を推奨するみうら氏。

親子だからこそ誰よりも気を遣い、接待感覚を忘れてはならない。
親を喜ばせるという行為は、心に行動が伴うのではなく、その逆であるのが現代の親孝行。

いざ心が伴った時に技が無かったり、ましてや既に親が居なかったりする可能性も有るのだから
照れ臭さや堅苦しさは捨て置き、形からでも良いから親孝行をプレイとしてやるべきだと思いました☆

あとがきにはホロリとさせられました。
プレイとは言いつつも、この人は本当に両親を大切に思っているのですね^^

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2012年09月11日

Posted by ブクログ

ハウツー本みたいに書いているのが笑える・・・でも意外とこれは使える!?という技が混じってたりします。さすがに「犯罪者になる」は実行できないけど(笑)

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2010年08月18日

Posted by ブクログ

タイトル買いでしたが、
読むことで、親孝行をプレイ化するほどの客観視をできるほど
大人ではない自分に気がつくことができました。

もう少し大人になったら読みかえしてみます

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

書いてあることはどうでもいいこと。
内容のない話。
そこにどんな意味を付けるかは読者次第だと思います。

理屈と屁理屈の境界線。

でも著者はやっぱり両親のことを一番思っているようにおもいました、

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2009年10月04日

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