【感想・ネタバレ】オーク王伝説1のレビュー

宙乃塵屑 / 舞猫ルル

[pon · ★★☆☆☆]

記憶喪失のオークが主人公のお話。

①寝ていたら勇者一行にナニをぶった切られ（このときは自分は人間だと思っていた）
②荷物持ちをさせられ
③オークの大群（実は味方）に襲われたときに囮として見捨てられ
④飛び降りた谷底でヒロイン（表紙左側の子）に拾われ、自分がオークのお偉いさんと知る
⑤しかも伝説の精剣（誤字にあらず）が使えることが判明
⑥勇者一行に逆襲し、あっさり勝利して凱旋したところでおしまい

作中のネーミングなどはいかにもな感じですが、正直内容は戦闘もHも「薄い」と感じました。

絵が気に入れば買うのもいいでしょうがHもヒロイン一人分だけで、表紙に載っている金髪さんは出てくるのは最初と最後だけだったりします。

次巻は勇者パーティーの調教編になりそうなのでそちらに期待ですかね。あとヒロインがヤンデレっぽいのが多少気になります。