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イラストレーターさんが好きで購入しましたが、大正解でした。周囲のキャラクターも好きですが、なぜ婚約者に選ばれたのかわからない状態から距離を縮めていく様子が良かったです♪
題名と、内容が全く合って無い。
第二王子と伯爵令嬢の恋物語。
天然で、土壇場に強い彼女と、頭も良く、剣も強いけど、人前が嫌いな王子様。
それを取り巻く人々が、皆んな個性溢れてて、良い味出してて、のめり込んでしまいました。
王子様と婚約者、星の数ほどお話はあるけれど、これは相思相愛だったので安心して読めた。
王家と貴族の抱える様々なトラブルがかなり緻密に描かれていてどこかにこんな国が本当にあったのかもーと思ってしまう。自信のなかったヒロインが立場に相応しい令嬢に成長していく様も読んでいて楽しかった。
第２王子のレオン様の婚約者に選ばれて、なぜ？
ダントツの候補者だった侯爵令嬢ではなくて、自分が選ばれた理由がよくわからないままの伯爵令嬢。
外交面を任される予定だから、4ヶ国語をマスターするように言った第２王子のレオン。
どことなく、イイ！
Posted by ブクログ 2016年08月15日
ヒロインが落ち着いているので、恋愛ものとしてはかなり淡々としている印象ですが、面白かったです。
王子もヒロインも努力家で好感が持てます。
ただ、一人称でいきなり視点が変わるので、誰が語り手になっているのか毎回混乱するのがちょっと面倒でした。
Posted by ブクログ 2016年04月09日
第二王子の婚約者に10才で選ばれた伯爵令嬢のクリスティナだが、お似合いと噂される侯爵令嬢がいて…。
ヒロインのティナが卑下しすぎる訳でなく、意外と図太くて機転が利いてるいい性格してるので、イライラ少なく読みやすい。決して完璧ではなく苦手もあるレオン王子も良い。
完結してるので安心してハッピーエンドを...続きを読む楽しめます。
ティナの兄ロディーの恋愛番外編もさわりだけ掲載されてるが、ネットの方ではガッツリ読めるので、未読の方は是非とも"なろうサイト"も楽しんでほしいです。
「気の毒」の意味はすぐに判明。そもそも気の毒ではなかった。そのあとは政治的なゴタゴタが続くのですが、視点がヒーローになったりヒロインに戻ったり今誰目線？となるところが何回かありました。お互いに恋愛感情はあるみたいなのに恋人らしい雰囲気は最後までほぼ皆無。少し物足りない。
面白くないわけではないんだけど、途中で、これは何を読んでいるんだろう？とはなりました。
タイトルの問題があまりにも早く解決してしまって、あとはずっと王族一家がわちゃわちゃしてる話になるので拍子抜けしてしまいました。
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