感情タグBEST3
Posted by ブクログ
あったかくて、もがいて、苦しくて、やっぱり優しくて切ない。
でも、何か抜けていたピースが埋まるような、なんだか不思議な読後感。
何度も何度も再読している大好きな原作です。
「理由なんて、愛ひとつで十分だ」
キャッチコピーのこのコトバが全編を通して歌のように流れているとゆう感じでした。
漠然としていて、ゆるりゆらりと、でも芯は凛として。
今まで分からなかったことも実は気づけるか気づけないかの小さな差で大きな差になること。
ワタシの中で消化できず、まだまだ苦しみもがいている大きな消失感、悲しみを
優しく包むんぢゃなく、ひっぺがして強くしてくれた感覚でした。
サラリと流れる中に奥深い、読み手によってそれぞれに違ったカタチでの
感慨深いものがあるんぢゃないかと思う1冊です。
晴れた日のキラキラした日差しの中で何度も何度も読みたい不思議な中毒性があります[*Ü*]
Posted by ブクログ
ストーリー重視でみるなら映画より断然こっちだったなぁ。むしろ映画より先に漫画を読んでおけたら…orz さよと京子の軽い口ゲンカのシーンは、映画で見るとそこだけ1つ浮いていて、何度見ても身構えちゃってたけど、漫画は2人の背景も心情も分かりやすかったから、自然と読めた。心がひとり歩き…のくだりも、こういう意味だったのか!!と納得しました。読んで良かった。あともたいさんがそっくりで笑った。25/5/10
Posted by ブクログ
揚げバナナ「楽しむ気持ちがあればいいわよ それだけで楽しくなるから」「そのくらいの危険を伴わないと願いなんて叶わないってことだよね」「つまるところ親子って結局は他人なんですよ だから仕方ないんです 」
Posted by ブクログ
マンガ。帯に映画「プール」の原作とあり、映画のコマが3枚。う〜漫画自体、お話し自体はいいのだけど、なんかこの映画のコマ写真でうんざりしてしまった。出演:小林聡美、もたいまさこ…って。映画「かもめ食堂」はほんわかしてて、いいわ〜と思った。次に「めがね」で、うっ、二番煎じ? 絵ヅラも、全体的に漂うムードも一緒じゃん…と観終わった時に疲れた。 あれ?でもそういえば小林聡美が出てるパンのCMって映画のワンシーンかと思ってたのに、そんなシーンなかったなあ。。と思ってたら、なんとこの「プール」のシーンだったのですねえ。いくら私が小林聡美ももたいまさこも好きだからって言っても、なんかもうお腹一杯だ〜って気分です。