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神社検定の教科書ですが、神社の色々な興味深いことが載っていて、読み物としても楽しいです。祭神や祭の時期、神社の種類はもちろんのこと、建築的な名称の知識、はたまた破魔矢等のことについても。この一冊で神社巡りをする時の楽しみが深まる気がします。
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神社検定受験のために読みました。シリーズの中でいちばんさわりで、いちばん面白いような気がします。素直に「へえ〜」と思えると言うか、誰かと神社に実際行った時にも豆知識として役立ちそうです。
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神社というものそこに存在しているだけのものではなかった。
毎日、神社は神事をしている。それはすべての人のための無償の奉仕、この考えが変わるとこの国はどこに行ってしまうのかわからない。
ということは、今現在の状況は危険な方に流れていると考えても良い。それがこの本にも表れている。
本としての内容は良いのだが検定はないと思う。何もここまでしなくとも・・・と考えながら
神社とはそこに存在するものだけであることが重要だと思う。
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神社検定の公式本の一冊。
受ける受けないは別として、分かりやすくまとめてあるので思わず買ってしまった。
神社のいろはは古事記のお話をベースにすすんでいく。
相変わらず沢山の神様の名前がでてくるけど、系図等結構色々まとめてあるので、つながりが良く分かる。
神社めぐり好きにはいい一冊!
行きたい神社がまた増えそう~
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神社検定三級合格しました!
神社検定をうけなかったとしても、
下記の考え方を知ることができていいです。
ただ、個人的には神話のおへそ編を読んでからの方が、特に神社の由来は頭に入りやすいと思います。
こちらの書を先に読むと試験やテスト勉強みたいになるといいますか。。。
★神社の基本的な作り、参拝の方法など
★由緒ある神社の成り立ちや由来
★伊勢神宮、皇室の祈り、神社の体制
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御朱印集めをきっかけに、神社や神道のことをもっと知りたくなったので購入。
知りたいことはすべてここにある。
別に検定に受かろうなんて野望はないので、ここにある内容を覚えようとかは思っていない。
ただ、気になったらいつでも手に取れるところに置いておきたい。
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神社ツアーをやりたいなぁと思っていて、もう少し正確な知識を得ておこうかなということで手にとった本。
今迄曖昧に得て来たことが、ここに正確なことがまとめられていて、まさに教科書。そして教科書の類をこんなに楽く読めたのは初めてw 神社好きにはたまらない一冊です。
本書、本来は神社検定のテキストにあたる本で、これはその1冊目。まだ数冊存在。続きも早速読みたい。
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神社検定なるものがあるそうです。この本はそのテキスト。
パワースポット巡りが流行ってますからね、それにともない神社への参拝者も増していったのでしょうか?!
今週末伊勢旅行なんです。もちろん伊勢神宮がメインです。
この本を読んでお参りが楽しみになりました♪
以下お参りに覚えておきたい備忘録。。
*外宮に参拝したあと内宮に行くのが正式なお参りの仕方である
①鳥居の前で一礼(鳥居は神域と俗域をわける結界)
②参道は端を歩く(真中は神様の通り道)
途中で見かける狛犬は雌雄一対で一方が口を開け、他方が閉じている「あうん」の姿をしている。(仏教の考え方の影響を受けている)
③手水舎で手と口をすすぐ。(禊の略)
④拝殿で拝礼を行う。(その先に神様がお鎮まりになっている本殿がある。)
伊勢神宮の正式名称は「神宮」で、天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)と豊受大御神をお祀りする豊受大神宮(外宮)をはじめとして、14の別宮と109の摂社・末社・所管社を合わせた125社の総称。
その創祀は約2000年前。
皇室の祖先神であるアマテラスは、神々の中で最高位にある日本国民の総氏神。
その大御神を祀る神宮は他の神社とは一線を画す唯一無二の存在で、全国約8万の神社の頂点とされる。
三種の神器のうち、八咫の鏡が本殿に祭られている。ちなみに草なぎの剣は熱田神宮に、八尺勾玉は宮中にある。
トヨウケオオミカミは、アマテラスにお食事を差し上げる神で、広く産業の神としても信仰されている。
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神社本庁の監修でおこなわれている「神社検定公式テキスト」の一冊として刊行された本で、神社の建築、参拝のしかた、神社でおこなわれる祭りなどについての基本的な内容が説明されています。
神社にかんする解説書は多く刊行されていますが、本書もそれらの類書とおおむね同様のスタイルで、神社についての基本的な知識をもたない読者にも親しみやすい文章で説明がなされています。神社検定の受験を考えているひとでなくても、神社についてのおおまかな知識を得るために有益な本ではないかと思います。