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不思議な感覚
御冷ミャハと霧彗トァンの曖昧な関係性にどこか心地良さを感じました。
映画は観たことあったのですが、マンガはまた違った雰囲気で面白いです。
匿名
原作を読んだことがあり、ストーリー自体は知っている状態で読んだ。
小説のコミカライズというものを読んだことがないが、違和感のある繋ぎ方にはなっていないように思える。
ここからどのように描写されていくのかが楽しみ。
Posted by ブクログ
今のところ原作を辿ってる。
だから読みやすいけど、一切の色がない。
何故か原作者の顔も見えないし、声も聞こえない。
映画は理解が足りないと思ったけど、今度は写生かなという感じ。
難しいなー。 伊藤計劃はやっぱり凄い。
Posted by ブクログ
この漫画の原作である小説は、御冷ミャハというカリスマに魅了された二人の信奉者が、その亡霊に振り回され続ける運命を描いた作品で、その運命が世界危機に直結している点が酷くセカイ系的で、これはゼロ年代に流行った言葉なんだけど、それを彷彿とさせて、ああ、00年代の息吹を感じるね、という塩梅である。脇道に逸れてしまった。
御冷ミャハと霧彗トァンの関係はひどくメランコリックかつ甘美で、映画版ハーモニーではこれを恋愛感情と解釈してチープな演出に勤しんでいたが、そんな単純な代物ではないと僕は思うし、だからこそ、この小説は美しいのだと思う。
で、漫画版はこの感じが巧く再現できているように思う。ハーモニーを初めて読んだ時の気持ちがじんわりと蘇ってきて、とてもよかった。
この調子で2巻も描き切ってほしい。