感情タグBEST3
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第一部は泣けるいい話だった。
心の闇にしっかり切り込んで、重いテーマを最後まで描ききっている。
いきなり1冊でそこまで行くとは思っていなかったので驚き。
第二部は普通の萌え漫画化してきた。
キャラ変わってるなもう。
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アニメの琴浦さん 第1話最初の10分にやられてすっかりファンになって本を購入。アニメがかなり原作に忠実なのに驚く。4コマなのに。
これにあの10分をオリジナルで付け加えたアニメスタッフも偉いが、4コマのギャグ漫画中にその種を仕込んだ作者も凄い。
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心を読むことができる女子高生、琴浦春香とその仲間たちが織り成す物語。
琴浦春香は小さなころから心を読むことができ、周りから敬遠され、人から距離を置くようになっていた。しかし転校先で真鍋義久と出会ってから、徐々に周りの人々に心を許すようになる。
琴浦さんは絶対に人を責めない、心優しい人である。周りの不条理に対して、決して責めることなく、逆に自分が傷ついてしまう。そんな琴浦さんの良さでもあり、悪さでもある部分に気づいた真鍋くんが琴浦さんとデキちゃうのは仕方ないよね(笑)
「心が読めようと読めなかろうと 離れる人間は勝手に離れていくさ でもな 世の中そんな奴ばかりじゃないぞ」
真鍋くんのこの発言はその通りだと思う。世の中にはいろんな人が居て、自分のことを理解してくれようとしてくれる人は居るものだ。
「人は変われる そんな当たり前のことに私は気づかずに 勝手に心を読んで 勝手に見限って 臆病で傲慢で我侭で それでもきっと少しずつ変わっていけるはず もう・・・ ひとりぼっちじゃないから」
琴浦さんのこの発言はこの子の優しさを象徴しているものだと思う。人は変わろうと奮起すれば変わることができるのだ。
真鍋くんを巡る恋のバトルは!?そして気になる、御舟部長と室戸くんの恋模様は!?
今後もこの作品から目が離せない。
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たぶんほとんどの人と同じく「テレビから入った」派。
ずいぶん長いこと品切れしていたので、途中で買おうかどうか悩んだんだけど入ってきたので購入。
基本的なストーリーは同じだけど、細かい部分が違うのでアニメ版とはだいぶ印象が違う。
けど、これはこれでおもしろい。オススメ。
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ベタだけど不覚にもウルッときてしまった!
人の心を読めてしまう不思議な力を持った琴浦さんと、彼女に惹かれる真鍋くん。そしてクラスメイトやクラブのみんなとの関わり。
第一部はこの話の根幹となる笑いアリ涙アリのストーリー。
第二部はまったり学園コメディー的に進んでいます。
琴浦さんの「他人の心を読める能力」というのが各所で上手に使われていて、尚且つそんな能力を持ってしまった故の悩みや葛藤、そしてそれを支える眞鍋や周りの友達。
エエ話やなー!青春やなー!
おすすめっす★
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琴浦さんは他人の心が読める、というか読めてしまう女の子。
超能力者の孤独というのはある意味手垢のついたテーマなんですが、
もうひとひねりありまして。
彼女に恋をする同級生を配置することで、サイキッカーものについて回る
サスペンスとか悲劇的展開にラブコメ要素が加味されてなんとも言えない味わいです。
巻頭のおっぱいマウスパッドのネタ、大爆笑でした。
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ひとのこころを読めてしまう、という不思議な超能力を持った琴浦さんとその周辺の人間のドタバタギャグストーリー。しかしときどきシリアス。
なんていうかありていに言うと『涼宮ハルヒの憂鬱』と似ているっちゃ似ているんだけれどもあの作品よりよっぽど分かりやすいし話の筋が通っている。
Posted by ブクログ
人の心が読めてしまう女の子とその周りの人間の日常を描いた不思議な雰囲気のラブコメ作品。
琴浦さんの最初の表情が冷めて見えて、最初はただキャラ設定が変わっていっただけだと思ってたんだけど、
途中まで読んでいくと、冷めた表情をしてる理由が分かって、そこは結構「あ、うまいな・・」と思ったところだったり。
ゆったりしたタッチとは裏腹に、予想以上にストーリが転調したりと、うまく緩急がつけてあったのも印象的。
賛成か否かと言われると自分はどっちともないような立場だけど・・。
もう少し日常描写が多く入れてからシリアス展開に持っていくのも有りだったんじゃないかな・・と思ったのがその理由。
でに、1巻で終わらせる予定だったとのことなので、1巻で終わってたならそのくらい早めにストーリに緩急をつけるのも十分ありだと思う。
あと、真鍋は百合好きなんだったら百合ップルを誕生させる補助をするべき!!w