【感想・ネタバレ】大前研一通信特別保存版 Part.IX 「世界への扉を開く“考える人”の育て方」のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

子供から大人まで、とにかく”ものを考えない”

ネットが普及し、情報にアクセスすることが簡単になるにつれ、人々の間に”ネット万能感”が広がり、ネット上の情報に”たどり着くだけ”で満足する人が増えてきた。人間は疑問を抱き、それに基づいて「なぜ?」と質問して、初めて考えることができる、それが、人間に与えられた特権であり、人間しか持ちえない知性というものだ。

必要な人材は2タイプに分かれる

一つは、できあがった秩序を誠実に守るタイプ、もう一つは、突き抜けて新しい秩序を描き、特定の分野で世界を征服するような野望を持つタイプである、社会をしっかり支える人間と、秩序を破壊する人間だ。彼らの共通点は学校教育ではなく個人教授を受けていること、目指すべき世界のレベルが「見える化」されていることにある。

IBとは?  札幌で何が起きている?世界的に飛躍しているプログラムが国際バカロレア(IB)である、IBは、1968年にスイスのジュネーブで設立された独自の教育理念に基づく非営利の教育機関。

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2016年05月04日

Posted by ブクログ

国際バカロレア(IB)に興味を持った。知識偏重型から課題探求型の教育への移行はに賛成!与えられることに慣れ過ぎているのではないだろうか。自ら課題を見つけ出し、解決策を考え、発信出来る人を育てる考えに共感した。

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2019年03月17日

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