【感想・ネタバレ】てのなるほうへ【特別版】(イラスト付き)のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ひとりぼっちののっぺらぼうと目の見えない巽との恋が切なくてすごく良かったです。人外がいっぱい出て萌える。少しずつ距離が近づいていく二人が良い。本当は仲良くしたいのに草枕を構い過ぎちゃう妖怪がいいなあ。

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2016年04月12日

Posted by ブクログ

のっぺらぼうが攻めとかなんて斬新!!他にも妖怪出てくるけど、怖い系ではなくてほっこりして暖かくなる素敵なお話でした。草枕と巽がとにかく微笑ましくて可愛らしかった!最後の、草枕が顔を見せるとこから二百年待った〜のくだりなんかうるっときた;;巽と出会えて本当良かった〜〜;;草枕の周りにいる妖怪たちにも祝福されてるのがまたいい。小冊子のお話もめっちゃ可愛い〜〜トマトの妖怪さんって呼んでる巽も可愛いしそれに嫉妬してる草枕も可愛いw

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2015年11月04日

Posted by ブクログ

途中までは面白かったです。のっぺらぼう×盲目の青年という設定も、ありそうでなかったところも良かった。でもこのままどうなるんだろう?と読み進めていたら、キュンとしないままうやむやのようにHシーンになだれこみ、ちょっとあっけにとられてしまった。何かが足りない気持ち。

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2017年02月03日

Posted by ブクログ

のっぺらぼう×目の見えない青年。
怖くないです。ちょっぴり切なくてほのぼの成分多めのお話でした。

あやかしと人間では住む世界も違って、気持ちも通じ合うのは難しいのではと思ってしまうのですが、草枕と巽には周囲からの疎外感や、孤独な気持ちという共通する苦悩があったので、二人がどんどん親密になっていったのはごく自然の流れとして受けとめることができました。
ありのままの自分を好きになってくれる相手にめぐり逢った二人は本当に幸せですよね。
…ただ住んでる世界が違うのが心配の種ですがww
そこはファンタジーと愛の力で、いつまでも幸せに暮らせるようにと願わずにはいられないです!

エロ的には、のっぺらぼう攻ってどうかなと危ぶまれたのですが、草枕はとても包容力があって、愛する者をしっかり守ることができるステキな男で安心しました。

巽はかわいいです。最初はぼっちで心配しましたが、ちゃんと見てる人は見てくれていたことがわかって安堵。妖怪たちも二人を祝福してくれてるようでほっとしました…
とても心が和むお話でした。小椋センセのイラストがものすごくぴったりでよかったです。

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2015年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

謎の覆面男×盲目の青年。

ネタバレ注意
うーん、期待が大きすぎたせいか、なんかスッキリしない。まぁ、攻めの正体はのっぺらぼうなんですが、色々中途半端というか…口だけ出し入れ可能とか、明らかにキスと性行為のとき困るからだろうと…そんなご都合とっぱらって、口無しでどう表現できるかを読んでみたかった。
盲目の受けがあんなアトラクション?で目が見えるようになるのもいただけない…個人的すぎますが…

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2017年11月25日

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ネタバレ

内容(「BOOK」データベースより)

それは昔々。他の妖怪たちに顔がないからと仲間はずれにされた寂しがりやの妖怪・のっぺらぼう。顔を狐面に隠し、ひとりぼっちで愛する誰かを待っている。そして二百年―。一般企業に勤める中途失明者の巽は職場で浮いた存在なのを自覚していた。そんな巽の唯一の楽しみは狐面を拾った縁で出逢った男・草枕と過ごすランチタイム。古くさい言葉遣いでちょっと浮き世離れしているけれど真っ直ぐ巽と向き合ってくれる彼に、いつしか恋心が芽生えていく。そんな時、巽のまわりで不思議なことが起こりはじめ…!?


沢山ある人外のお話とはちょっと違ってて、そこはよかった。
ただ、なんだか幸せを感じないってゆ~か釈然としない。
多分、私はのっぺらぼうという妖怪に抵抗があるからだろうなぁ。どうせなら。人間社会で生活できるろくろ首の方が受け入れやすかったかも。

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2015年10月12日

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