【感想・ネタバレ】スイッチを押すとき 他一篇のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

政府の政策が謎すぎた。何でこんなことするんか分からんかった。
命を大切にしようと思った。後悔なく生きようと思った。友達の大切さを知った。

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2020年07月29日

Posted by ブクログ

若年層の死因一位が自殺となったそうだ。
その自死を正面から取り上げ、架空の仕組みを前提にし物語を織り上げる。
一昔前なら、星新一がショートショートにしたような題材。それをイマドキの作家が取り上げると、こんな形の作品になるんだなと、軽く星新一作品との類似性を考えながら読んだ。
オチはあるが、救いはない

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2019年03月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自殺する若者が後を絶たず、政府が立ち上げた自殺抑制プロジェクト。
無作為に選んだ子どもたちの心臓に機械を埋め込み、心臓を停止させるスイッチを彼らに持たせる。
そして意図的にストレスのかかる環境に置き、自殺する心理データを集めるというもの。
その監視員である主人公は、次々にスイッチを押す子どもたちを見ながら、彼らを救おうと動き始める・・・。


読み始めて…すぐに気持ちが落ち込みました。
山田悠介さんの発想には毎回驚かされてる気がしますが、これはあまりにもひどすぎる。。

予想外と言えそうな結末ではありましたが、少しだけ読めてしまったのが残念。
最後の最後まで、救われない話。

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2017年01月23日

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