【感想・ネタバレ】戦国小町苦労譚2 天下布武のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2巻ではまた重要な主要人物たちが登場。
信長の正室でほぼグルメ担当の濃姫、静子にベタ惚れ三河の本多忠勝、そして静子の馬廻衆の前田慶次、可児才蔵、森長可(勝蔵)。

この馬廻衆たちがあとあと良い役になっていくのだよね。そして勝蔵君はまだ静子と出会った時は10歳で、これから成長してくのがまた良いんだよね
奇妙丸君といい、勝蔵君といい、少年キャラがかわいい。

次第に織田家臣の中で力を見せる静子は、農作物や村作りのみならず、信長の無茶振りを受けて技術開発の要にもなっていく。

静子が信長にタイムスリップをカミングアウトし、普通ならキチガイ扱いされてもおかしくないところだけど
静子のあまりに飛び抜けた能力と時代にそぐわない価値観に、思考の柔軟な信長はむしろ納得してしまった。
これで二人の間には隠し事みたいなものが無くなり、これまで以上に信頼が芽生えた様子。
タイムスリップした静子と出会う直前の信長が、謎の老婆から「剣が刻の落胤を運ぶ」的な予言を聞いていたとの情報もあり。

さらに、2巻の終盤のほうでは、拾得物から、静子以外にあと2名が現代からタイムスリップしている事が判明。
あ〜この2名はあれですね。小説家になろうの方で先に読んじゃってるのでアレだけど‥

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2023年07月19日

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