【感想・ネタバレ】ちーちゃんは悠久の向こうのレビュー

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Posted by ブクログ

一つ一つの歯車がズレていって最終的に全部壊れてしまったやるせなさ、救われなさの感じ最高やな………………
確かに厨二臭さはあるけどそこがむしろ味。
方向性でいえば西尾維新の戯言シリーズとか乙一のGOTHとかの系統で、
あの辺が好きな人は結構刺さるんじゃなかろうか?

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2021年12月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どこかで何かが破綻していた
世界はきっと決壊していた
僕の日常は崩壊していた
それでも彼女は何も変わらない
僕はちーちゃんに溺れている

この最後の文章がたまらなく好き

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2017年02月04日

Posted by ブクログ

こういう厭世的な主人公大好きです。あとヒロインとサブキャラのメンヘラだったり病んでる感じも大好きです。何が言いたいかというと僕のツボだったから面白く感じただけかもってこと。

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2011年07月05日

Posted by ブクログ

怖かった。ホラーだ。でも、”僕”の現実の強烈さと、ちーちゃんの非日常が、見事に対比されていて、勢いで読めるだけに引き込まれた分、怖い。

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2012年10月17日

Posted by ブクログ

主人公の高校時代の嫌な現実に対するどうしようもない感情を、オカルト好きなちーちゃんとの関わりの中で描いている。

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2011年10月22日

Posted by ブクログ

高校生らしいな、という感想。すごくいい意味です。まだ狭い世界、世界の向こうを信じたい気持、あがいてる人を見下す残酷さ、異質なものを排除しようとする人間にどこまでも付きまとう本質。もうちょっとどうにかならなかったのかとやるせなく思わせる内容だからこそ、面白かったです。でも放置されてるおかーさんくらいは始末したげて;;

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2011年08月11日

Posted by ブクログ

多くの方が仰っているように、高校生にしてこの文章力、語彙力は天賦の才と言わずにはおけない。ただやはり、ストーリーの荒削り感は否めない。高校生らしい、と言えばそれまでだが。意外にも、読後二三日経つが、胸に残る作品である。それは映画版を観て仲里依紗の可愛さにやられたからなのかもしれないし、文章力に圧倒されたなのかもしれないし、理由は定かでない。

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2012年06月18日

Posted by ブクログ

ちーちゃんってこういう話だったのか…
最後……

ピーターパン・エンドロール→うそつき→ちーちゃんときましたがピーターパンが一番好きかも

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2011年02月16日

Posted by ブクログ

最初の本の発売当時、話題になりましたね。
何と著者様が高校生の時の作品とか。

自分的には、微妙かな~、でした。
とりあえず、文章や惹きこむ力は高校生どころか新人さんの
物でないレベルですね。
淡々とした(殺伐とした、かも)文章・話なのに気になる気になる。
ヒロイン・ちーちゃんも魅力的です。

でも、主人公・悠斗たちを取り囲む現実はあまりに深刻なのに、
それについてが丸投げになってしまってるあたりは
学生さんらしいなと思いました。主人公が高校生なことを含めて。
ある意味、その「現実」が「異世界」になってしまってるというか…

社会人になると、「社会」ってもっと遠くて近いというか、
それを無視した「世界」は認識しにくいなぁというか…
(税金・保険などでいやでも認識するからかと)

あと、あとがきの作者様の
「五年前の日記が全国公開されるとなったらやばい部分は消す」も
若い方らしい。
「本」て形で世に出てしまってるのだから、どこが変わったか、
何故変わってるのかが解るほうが恥ずかしい気も…
そこを開き直れるのも大人ですが(笑)

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2010年07月26日

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