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この本では、カイジの漫画・シーン・例えを込みで、ルールの意味(主に、それをやぶることについても)、夢の叶えかた(?)、この世の一種の真理等について書かれています。
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カイジを題材としたシリーズの第4弾。したたかに生きることは難しいが仕事論を語る上で非常に重要な要素。これまでのシリーズの中で一番役立ちそうな中身だった。何回も読みたくなる内容。
したたかとは
カイジを題材とした本の第4段。第1〜第3段が面白かったので購入して読んでみました。
今回は、目的達成のためには覚悟を持って突き進むことの大切さが力説されています。
今の時代、とかく成功のためには入念な情報収集や人脈などが大切だと言われがちです。しかし、それらが不十分でも覚悟を決めて、したたかに決断して行動すれば何とかなると訴えています。
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『覚悟をもって、したたかに生きる』
気持ちを奮い立たせてくれる。シンプルにやっていこうと。
迷った時や、気持ちがにぶっているときに、読み返したい。
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「したたか」ではない日本人が犯していしまいやすいミスを、カイジや実例を踏まえて詳しく学べます。私が学んだのは以下の2つ
①「ルールを愚直に守ること」の怖さ
人を騙したり傷つけりするのはよくない。しかし、目標を達成するためには、ルールや契約書上で定められていないことは「言われていないことは、やっていい」ぐらいの「したたか」な精神を持つことが重要である。
②経済発展の重要性
1.世の中に価値を提供すること
2.雇用を守ること
3.雇用を生み出すこと
お金を稼ぐことを悪だと感じている日本人は1.に美学を感じてしまい、経済発展を拒んでしまう傾向にある。私も似たような考えを持っていた。しかしながら、2.や3.の観点に着目すると、経済発展の必要性を感じることができた。
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木暮太一さんによるカイジ本の4冊目。今回のテーマは『覚悟』。その名の通り、本書の至る所に、カイジの勝負どころでの決断が見て取れる。
したたかな覚悟を持たない限り、自分のお金も、時間も、そして人生も、他の誰かによって操作されることになる。そうならないためにも、自分の中の軸を日々強化し、自分の頭で考え行動していくしかないのである。
人から与えられたもの、言われたこと、慣習、しきたり、ルール、そういったものに自身の身を委ねる方が正直いって楽だろう。だが、何か起きた時、誰もその責任など取ってくれず、ただ目の前の現実と直視するという羽目になる。
覚悟をもって決断し、取捨選択していくことは確かに勇気がいる。だけれど、その生き方を選び続ける限り、自身における後悔はきっと今より小さいものになっているはずである。
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<したたかであるという難易度>
3杯目の生ビール的、味わいですね。順番飛ばしですが、僕にとっては3冊目でした。十分知ってる味、だけど飲んでしまった味。まあ、もうこれで良いかな。
期待値を調節するってのは、あんまりなかった考え方でした。最初これ、組織で働いていると難しい部分があるよねって読んでたんです。言われたことだけやっていても評価が付かへんから。でもそれは論点がズレていて、評価が付くのは期待値を超えた時なんすよね。はじめっから高いハードルを用意してると飛び越えるのが難しいんやけど、それが飛べる高さであれば、余裕を持って飛ぶと「キミ、結構飛べるねえ」と評価される。自分を追い込まない、どれだけ馬力を出すか自分で選択出来る。是非はさておき、自分を尊重して仕事出来ますよね。
そうして結果を積み上げる。目的を達成していく。あくまで目的を達成する為にするわけです。そこが抜けちゃダメやと。とにかく目的。どんな時も目的。何をするにも目的。いろんな本に書いてあったし、働いててもめっちゃ言われますね。実際詰まった時、スタートに立ち戻って考えてみるとスルッとからまりから抜けられる事もある。
まあ、ここではそうゆう事ではないんですが。最後に勝つために、負ける。肉が切れるのを痛がってはいけないと。しかし、痛いもんは痛いんよな…
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したたかに生きるとはどういうことなのかをカイジを例にあげて説明している。どう目標を持てばいいのか?どう捉えればいいのか?そういったことがわかりやすく書かれている。参考になるが、この手の内容はその他多くの本にも書かれており、目新しさはない。