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Posted by ブクログ
コネに対する考え方を教えてくれます。特に、狭く深い繋がりを作ってきた人におすすめの本です。
この本の真髄は、「間接的」な人間関係を多く持つことに重きをおいているところです。
人脈やコミュニケーションについて、巷で言われていることはとにかく多くの人と関わることだと思います。いわゆる、「直接的」な人間関係を持つことです。
その度に、本当の友達が10人くらいの自分では、人生での成功は無理なのかあとコンプレックスを抱いていました。
そんなときにこの本と出会い、多くの人と関わる必要がないと気づかせていただきとても救われました。
1人ひとりと狭く深い関係性を築いてきたことが間違いではなかったと教えていただきました。
コネの作り方に関して、おおよその方法は書かれていますが、How to本ではないため細かくどうすればいいかまで落とし込むための本ではないように感じます。評価が低いのはこのあたりに原因がありそうです。
その分、本質的なことがわかりやすく書かれているため、何度でも読み返してコネの捉え方を再確認できる本として活躍してくれそうです。
具体的な方法は、私の本棚中の「他喜力」がおすすめです。タイトル通りの本で、人を喜ばせるための力について書かれています。合わせて読まれると、こちらの本の本質が活きてくると思います。
Posted by ブクログ
コネ持ち父さん コネなし父さん 仕事で成果を出す人間関係の築き方。コネがない人はコネがある人を批判したり嫉妬したりするようだけれど、それってそもそも間違い。コネも実力の内なのは世界の常識。コネを使った仕事をしたり、コネ入社や裏口入社をするのは決して悪いことじゃないし、むしろそれも立派な実力。コネがない人は人間関係を広げてコネを作るための努力をすべきだと思う。コネは人脈、人脈はあったほうがいいに決まっている。