【感想・ネタバレ】即興ワルツ 青遼競技ダンス部の軌跡のレビュー

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Posted by ブクログ

読む前は競技ダンスを文章で表現するとどうなるかなと思っていたけれど、読むと意外と違和感はなかった。
個人的な好みではもっと細かく書いてもらってもいいくらい。
でもラノベ枠だしこれはこれでいいのかな。
団体戦の為かキャラクターが多く、結構個性豊かな先輩達なのにあまり掘り下げられないのが勿体無い…話が脇道に逸れるし長さ的に仕方ないのは分かるんだけど、各パートナーなんて殆ど触れられないし。
主人公カップル(恋愛的な意味にあらず)もようやくスタート地点な感じなのでこの後の成長がもっと見たいなあ。
とりあえず続刊、希望!

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2017年01月25日

Posted by ブクログ

大学生の青春競技ダンスもの。競技ダンス小説を続けて読んだためか少々食傷気味。

確執により実家の剣道を辞め独り立ちを決意した男子大学生が、のっぽの女性のパートナーとして見込まれ、試しに競技ダンス部に入部することに……という話。ストーリーは割にまっすぐで非常に分かりやすい。「大学の」競技ダンスというものに重点を置いていて、競技ダンスそのものの華やかな魅力より大学で競技ダンスをやることの希少さに重点が置かれていたように思う。

主人公もヒロインも悪くないが、短い一冊の中で語られるには登場人物の重みが足りない。かといって落ち込みや暗い面を長く見せられたら気持ちが沈むだろうから、全体として小粒のアップダウンになるのは仕方がないか。

競技ダンスに対する熱愛を感じる話ではなく、単に競技ダンスをテーマとした小説だと受け取った。熱が足りない。

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2016年10月09日

Posted by ブクログ

入学早々、競技ダンス部に無理矢理勧誘された大学生の主人公・拓海。
まだダンス始めたばかりの大学一年生が主人公だからか、初々しさはあるものの躍動感が足りない印象。「ボールルームヘようこそ」ばりに汗水ほとばしってほしい。
でも、拓海とパートナー秋帆がどう成長していくのか、今後も読んでみたい。

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2016年03月13日

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