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Posted by ブクログ
まさに最初に読むべき本。
ワインの基本分類を示していて、
深掘りしたければ、別の本へ行けばいい。
ワイン全体の"目次"のような本。
何回も読み、理解を深めたい。
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全体的にとても読みやすい内容だった。1章は基本的なワインの知識で誰にでも楽しめる内容となっている。2章3章は少しマニアックで、様々な国のワインのキャラクター(味)が書かれていた。将来ワインの味を覚えてから作者が描くワインのキャラと合っているか比較してみたいと思った。
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まずは品種から
赤ワイン
カベルネソーヴァニオン覚えて、メルロー、ピノノワールなど広げてく。
白ワイン
シャルドネ覚えて、ソーヴィニオンブラン、リースリングなど広げてく。
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ワインの知識ほぼゼロから読ませてもらいましたが、飽きる事なく一気に読んでしまいました。
品種がキャラ付けされていると頭の中でイメージがしやすく、漫画もコミカルで面白い。
読み終わったらさっそく色々なワインを飲みなくなって、ワインへの興味がグッと深まりました。
小難しいイメージがどうしてもあり今まで遠ざけてきたワインでしたが、何よりも楽しみながら読めた本書はとても良かった。
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この本はワインについて、ぶどうを擬人化し、漫画でわかりやすく書かれている本です。ワインを作るにあたって、国、ぶどうの特徴がわかりやすく書いてあります。表現も難しくなく、ワイン初心者でも楽しく読める本になっています。
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ワインは好きだが、何にもわからないままただ飲んでいた。そんな自分を変えたくて手に取った本。
結論から言うと大当たり。ブドウの品種を擬人化し学園生活に落とし込むことで、親しみやすさが強くなり読みやすく楽しく読めた。
これまでとっつきにくかったけど、品種、場所など基本的なところを柔らかみのある図解で学べて勉強になった。繰り返し読みながら、ワインを飲みながら理解を深めていきたい。
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ワインはチリやアメリカがコスパがいいテキトーに選んでいたが、同じブドウ品種でも国によって味わいが違うことを初めて知った。
翻訳本などではフランスのことだけ載っていたり、あちらの人の味覚の解説だが、この本は日本人向けなのでわかりやすい。囓った人でなければ有効だと思う。
最後に日本が出てくるが、同じブドウ品種でも国ごとに味わいが違う、国の風土を表すと示した後の紹介なので、興味が増した。
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p.156まで読んだ。
後半は地名ごとの特徴を解説していて細かいので基本を覚えてから読む。
⬛︎王道の品種
品種で味のベクトルが決まる。
・カベルネ・ソーヴィニヨン
ベタな赤ワインの味。ボルドーに多い。
・ピノ・ノワール
カベルネソーヴィニヨンより軽め。ブルゴーニュの代表みたいな感じ。
・メルロー
カベルネソーヴィニヨンに似た系統。ボルドーの重要キャラ。果実味があるのにタンニン少なめ。まろやかで丸みがある。
・シャルドネ
ベタな白の味。土地ごとに味が変わる。
・リースリング
シャルドネよりフルーティー。甘口白の筆頭品種。
・ソーヴィニヨン・ブラン
シャルドネよりスッキリ。ネギっぽい。
⬛︎選び方
★ブレンドしてあると味がわからないので産地の違いで想像する。
・ヨーロッパ(旧世界)はブレンドが多く、それ以外(新世界)は単一が多い。
ラベルも新世界の方がシンプルで分かりやすい。
★新世界は品種、旧世界は産地で見る。
・フランスはAOC(階級制度)も見る。AOCでどこ産の条件をクリアしてるか分かる。
Appellation 〜 Controleeの間に地名が入る。
・フルボディ、ミディアムボディ、ライトボディは、果実味、渋み、アルコール度を合計した強さを示す。
★1000円〜2000円のデイリーワインは新世界の分かりやすいワインが多い。
・2000円〜5000円のちょっと贅沢ワインは新世界ならほぼ間違いなく美味しい。旧世界なら最低価格(3000円くらいしないとハズレが多い)
・5000円〜は大体美味しい
・レストランのワインボトルはワインショップの3倍くらいの値段
⬛︎王道のワインで好みを探す
・ボルドー(赤、産地)
重め。タンニンが強い=渋め
ボトルの形はいかり肩。
有名どころは、シャトーモンペラ(名前)
価格と美味しさは比例する。
参考)ボルドーを気に入ったらメドック地区のワインを試す。
5大シャトーの4つが作られている。(高すぎて買えないが)
村名のワインはちょっと贅沢レベルで美味しい。村の違いより作り手の違いで味が変わる。
・ブルゴーニュ(赤、産地)
軽め。
ボトルの形は、なで肩。
有名どころは、ラブレ・ロア(名前)
参考)ピノノワール好きになったらコート・ド・ニュイを試す。
★白は辛口、甘口の違いを把握することが第一歩。
・ブルゴーニュの白(白、産地)
スッキリ。辛口が多め?
ボトルの形は、なで肩。
有名どころはラブレ・ロア(名前)
(ブルゴーニュ地方のシャブリ地区で造られたワイン。単にシャブリの白、と言うことが多い)
・リースリング(白、品種)
甘口が多め?
ボトルの形は、シュッとしてる。
有名どころは、ヒューゲル(名前)
フランスのアルザス(産地)orドイツの白ワインも多い。
⬛︎飲み方
・空気に触れるように高めから注いで(高いワインは香と味が開く)
香りがたまるように1/3まで入れて(ゆっくり回して嗅ぐと少しずつ香りが開く)
舌全体をワインで満たす(ファーストアタックから余韻まで味が変わるのでゆっくり飲む)
・香りは
赤なら、フルーティ・胡椒やチョコレート・落ち葉やなめし革
白ならフルーティ・花や蜂蜜・チョークや砂利がある。
⬛︎その他(地域ごとのワインの特徴など)
・シャンパンはシャンパーニュ地方で、ルールに則って造られたワインのみ。よってスパークリングワインの中で1番。
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史上最高のワイン入門書!
これ以上はないだろうというくらい素晴らしい入門書です!
私は数十回は繰り返し読みました。先日も改めて読み直しましたが、読めば読むほどこの本の素晴らしさを再認識します。その他読んだワインの本は30冊弱あります。
数人のワイン好きにもプレゼントしました。
ワイン好きで少し学びたいなぁと思っている方や、資格の勉強まではまだ良いんだけど、詳しくなりたい方、なんとなくワインが好きになってきた方、興味が出てきた方に、特にオススメです!
ショップやレストランでソムリエさんに好みを伝えたり、ワインを自分で選べるようになります。
私はこの本で覚えて飲みまくって、ソムリエさんと話しまくって覚えて行きました。
なお、週2から3外飲み、年間ボトルは120本は飲む今年エキスパート受験予定のワインラバーです。
わかりやすい!!
ワインをこれから一から勉強したい人にオススメです!
ワインの数多いぶどうの品種をマンガでわかりやすく擬人化してくれているので楽しく読めます!
Posted by ブクログ
これはなかなか面白い読み物でした!
今までは、店で何となく飲みやすいのを飲むくらいでした。
家用を買いに行っても、何を選んでいいかわからず…。
味が本当にわかるようになるのかなぁ?という疑問はありますが、これから、楽しんで自分好みのワイン探しに出かけたいと思います(^^)
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著者がワインのことを全く知らない人の気持ちをよく理解して、平易な表現でワインのことを伝えている素晴らしい本だと思う。一回では覚えきれないが、何度も繰り返して読もうと思う。分量も適度で、繰り返して読むことに負担も感じない。
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ワインの品種を擬人化し、人柄を通じてワインの味の特徴を伝えるというのはなかなかのアイデア。あと漫画と文章の分量のバランスも良いし、肩肘張らない文章で非常に読みやすく、作者の「ワインの良さを伝えたい!」という強い気持ちが伝わってくるような1冊でした。
また、この本を読んでワインを買い、またこの本を読み直すとワインの知識がどんどん深まるな、という感覚を覚えた。色んな品種のワインを飲んでみたいな、とそんな事を感じたりしました。
ワイン10倍楽しくなりましたw
すごくわかりやすい本で、スーパーのワインでもラベルをしっかり見てみたり、とても楽しくなりました。味の違いも感じるようになり、もっともっとワインのことを知りたくなりました。
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ワインの原料のとなるぶどうを、品種ごとにキャラクター化して紹介しており、それぞれの特徴をイメージがしやすかった。
本書がワインの本質をついているかは分からない。だが、二次元キャラに抵抗がなく、ワインに興味が出てきた方が初めに読む一冊としては非常に読みやすい本だと思う。
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今までいろいろなワイン入門本を読んできたが、学園キャラで、ワインの品種を紹介していて、斬新。ビジュアルから何となく、その国の品種が伝わってくる。
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ワインのキャッチーな入門書。キャラクター化してざっくり個性をインプットする試みは個人的には大変新鮮。
基本6品種(カベルネ、メルロー、ピノノワール、シャルドネ、リースリング、ソーヴィニヨンブラン)を新世界の単一品種から。
ワインは高いほどハズレにくくなる(といいつつ好みに合うかも重要な気がする)。
保管は冷蔵庫でも良いが、高いワインはセラーへ。
飲むときはワイン用グラスで飲むと味わいが異なる。
料理とは色味で合わせ、時に真逆を合わせてみる。
その他、品種と各国個性の概論。
Posted by ブクログ
漫画で書かれているので、とっても読みやすくてわかりやすくて、
ワインの入門書として、おすすめの一冊です。
ちょっと知ってるだけで、ワインの楽しみ方も変わるかも~♪
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カタカナの言葉が苦手な私。ブドウの名前、国がちんぷんかんぷんでした。まったく覚えられなかった私が、この本を読んでからは、苦手なりに少しずつ覚えられるようになりました。何度も何度も繰り返し調べて、読んで。身につく本です。
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ブドウ品種がマンガで擬人化され、わかりやすいものの一方で固定概念のようなイメージがついてしまうので、良し悪しだが、本当の初心者向けとしてはわかりやすいとは思う。国(旧世界・新世界)と赤白、品種の特徴などを網羅してるが、逆に言うとそれ以上はない感じなんで、教科書ぽいかな。入門書なのでここからさらに深めるイメージ。帯の、ワインに関する素朴な疑問をすべて解決しますは、ちと誇張しすぎな気も。
Posted by ブクログ
ワインのことを全く知らない人+難しい本が苦手
という人にオススメします。
僕は全く知らない状態でこの本を購入しました。
イラストも多く掲載されていたので、スルスル読めて理解がしやすかったです。
この本でワインの知識を身につけては!?
Posted by ブクログ
本屋で平積みされていたので買ってみました。ここ最近はビールや日本酒、果実酒を好んで飲んでいたのですが、またワインも飲んでみようと思いました。可愛らしいイラスト、マンガと初心者向けに分かりやすく書かれています。自分の舌には飲みやすく感じイタリアワインを好んで飲んでいましたが、チリ、アルゼンチンも飲んでみようかな。その前に一人暮らしには必要あるのかと思っていたけど、大きめのワイングラスを買わねば…。