【感想・ネタバレ】飛田和緒の台所の味のレビュー

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Posted by ブクログ

飛田和緒さんが、「レシピにはない部分、冷蔵庫の中身や
調味料が知りたい」という読者からの手紙にこたえて、
台所でふだん使っている調味料と、
作り置きしておく保存食、常備菜、
取り寄せをしてでもそろえている基本食材や
季節の食材について書きました、という本です。

先に読んだ『ひとりごはん日記』にも出ていた、
梅のぽたぽた漬け。あらためてここで紹介されているのを
読んでもやっぱり、来年はチャレンジしてみたい・・・と
思ってしまうほどおいしそうです。梅干しのために土用干しを
がんばれるかはわからないけど、ぽたぽた漬けのためなら
がんばれるかも・・・だって梅干しは毎年じょうずに
漬けている人からもらえるけど、ぽたぽた漬けは
自分でやってみないと永遠に食べられなさそうだし・・・。

一番最初に紹介されている、にんにくのしょうゆ漬けも
同じく『ひとりごはん〜』以来、冷蔵庫に常備しています。
なんでもにんにく味になっちゃうんじゃないの、と言われたけど、
そんな、ものすごいにんにく臭が強いわけではないので大丈夫。
とはいえ、もうちょっと使い道を広げるべく
いろいろ試してみようと思っているところです。

そして先日京都へ行った折りには、この本を読み返して、
「京都で買うもの5つ」で紹介されているうち
「北郎」の「お豆の旅」を買ってきました。
細切りの生湯葉、じゃこ、実山椒、刻み椎茸を炊きあげた
ごはんの友。本書を読まなければ、知らなかったと思います。
湯葉好きにはたまらないおいしさでした〜。

次にねらっているのは、「五島のあごだし」。
昆布だけでなく、魚でとるしっかりした出汁の味が
大好きなので、「コクのあるだし」「頭やはらわたをとらずに
そのまま水につけてひと晩置いておくだけで
透明だった水が黄金の色にかわります」とあっては
試さずにはいられない・・・。


見開き片ページに写真、もう片ページにエッセイという構成が
読みやすく、すいすい読んでいると、どれもこれも
おいしそうに思えてくる、でも「いいものちゃんと使いなさい」的な
押しつけがましさのない、感じのよい本でした。

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2010年04月30日

Posted by ブクログ

せっかくイイカンジのメニューたくさんあるのに、レシピが巻末にメモ程度なのはさみしいかぎり。ニンニクしょうゆ、さっそく仕込みましたが。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

レシピ本ではなく、飛田さんの台所の保存食や調味料を紹介した本です。
是非、つくってみたいのは
・ゆずこしょう
・甘酢しょうがとしょうゆ煮

甘酢しょうがは去年、すこしだけつくりましたが、2,3週間で完食してしまったので今年は大量につくるぞ〜〜〜!

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2009年10月04日

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