【感想・ネタバレ】7人の主君を渡り歩いた男 藤堂高虎という生き方のレビュー

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Posted by ブクログ

私の1番好きな戦国武将、藤堂高虎。
きっかけは息子の中学の時の自由研究で藤堂高虎の築城調べに付き合い、藤堂高虎が築城したり縄張りした伊賀上野城、津城、宇和島城、今治城、丹波篠山城を巡っているうちにすっかり魅了されました。

同時代の戦国武将たちからは「ゴマすり大名」と陰口を叩かれ、馬鹿にされ、後世の人々たちからも「卑怯者」「世渡り上手」などと酷評されているけれど、本当にそうなのかな。
もし本当にただのズルいゴマすりだったら、これだけ何人もの主君に求められ、認められ、信頼されることはなかったと思います。

華々しくはないけれど、失敗から学び、努力し、我慢し、根気強く道を切り開いて行く姿に心打たれます。
大河ドラマでやってほしいな。

藤堂高虎築城のお城はどれも石垣が素晴らしく美しいです。

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2024年02月29日

Posted by ブクログ

7回も主君を変えたことで悪く言えば、世渡り上手、ゴマすり大名といったマイナスイメージで評価されることの多い藤堂高虎。彼の生き方を現代のサラリーマンの生き方に重ね合わせることで、違った視点を導き出そうと試みる。

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2020年02月19日

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