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Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
社長から休暇取得を厳命された爽香は、部下のあやめたちと温泉旅行の計画を立てる。そんな折、恩師・河村布子から相談が。社会人との交際が問題となった生徒・淡口かんなを、旅行に同行させてほしいというのだ。しかし、彼女とつながりのある人々は物騒な事情を抱えていた。爽香の休日は不穏な影に覆われて…。登場人物が年齢を重ねる人気シリーズ。特別短編「赤いランドセル―杉原爽香、十歳の春」収録!
令和2年2月6日~7日
Posted by ブクログ
読み終わりました!
気づけば爽香さんはもう40代。。
早いですね(^_^;)
いつまでも続いて欲しいシリーズです!
それにしても明男は・・・
爽香さんはこんなにも思っているというのに
可哀想です(;O;)
だけど最後の短編は良かった(〃^^〃)
読むのはこれで2度目です!何回読んでもいいですね////
最終的には明男と別れて欲しくないけれど
最後の短編を読んだら、色々と考えてしまいます(照笑)
あの方なら浮気などせず、全部ひっくるめて
ちゃんと守ってくれそうです!
明男はこの状況だし(苦笑)
爽香さんはいつ気づくのでしょうか!
あのときの男の子だって。。
その辺りも、気になります!
Posted by ブクログ
年に一度のお楽しみ、このシリーズだけは購入しています。
しかし…。
明男なぁ‼︎
お前って奴は…。(溜息)
このシリーズの共通点は『人間の弱さ』だと勝手に思っています。
どんな素晴らしい人間でも、どんなに悪い人間でも、ふと垣間見せる弱さ。
人によって、優しさからの弱さなのか、強がりからの弱さなのか、それとも愛しさからの弱さなのか。
しかし、その弱さに流されそうになった時にその人本来の真意がわかる。
そんな気がしています。
明男は優しい。
でも、優しさ故にそこに付け込まれる弱さがある。
『暗黒のスタートライン』で、懲りたはずじゃなかったのかと言いたい。
毎年楽しみにしていますが、毎年なんとも言えないモヤモヤを最後に抱える事が多い近年(笑)
自分の娘・珠美ちゃんに知られたら明男はどう思うのか…。
珠美ちゃんはどう思うのか…。
自分が母親になってから、色々な目線で心配してしまいます(笑)
それがこのシリーズの醍醐味ですね。
Posted by ブクログ
相変わらず、駆け足の詰め込み(笑)。
表題のえんじ色のカーテンが出てこないと思ったら、まさか血まみれのえんじ色だったとは……。
一応、事件の謎は全てクリアになったかな。
併録の短編は、旧版の『夢色のハンドブック』に収録されたものを再録。
爽香は、小学生の時から、危ないことに巻き込まれています。
Posted by ブクログ
ここまで来たら最新作まで読み続けるしかないと思って読んでるシリーズだが、完全にこの世界に慣れてきてしまった。で、今回は比較的楽しめてしまった自分が恐ろしい・・・
Posted by ブクログ
爽香たちの温泉旅行について行くことになったなんなちゃん。彼女をとりまく問題に期待外れることなく事件が起こる!
自分の知らない世界が沢山あるということ。それを知るだけでも、人は成長する。
Posted by ブクログ
中学三年生の淡口かんなと会社員の紀平から物語がスタートします。爽香シリーズって他の方も書かれている通り、学生+社会人の男女が多いような気がします。まだ分かりませんが、明男って反省もしていないし、約束も守れない男ですよね。最後の一線で踏ん張って欲しいです。
Posted by ブクログ
毎年楽しみにしている爽香シリーズ。
今年も次々と事件が起こり、あっという間に駆け抜けていった。
その爽香のパワーに対して、今回の事件とその登場人物に魅力が全然なかったなあ。特に、犯人の男。
でも赤川作品は、私にとっては安心して、あっという間に読める。そして、もっと読みたいと思って、読書熱が増すのだ。
読書の秋、到来( ´ ▽ ` )ノ