感情タグBEST3
匿名
作者様の描く顔が大好き
『暗がりでくちづけを』を読んで作者様の他の作品が気になり、読んでみました。結果、大正解!
溺愛執着、大好きです。特に最後の双子の兄弟が出てくるお話がすごく好き。
綺麗な人には自分の醜い(傷のある)体を見せたくない、って気持ちに共感しまくり…
それを抱きながら「ピンク色になってる。綺麗」なんて言ってくれたら、もう落とされてしまうよね。
先生の過去作品もこれから色々読み漁りたい。
大好きです。
作者さん買いです。
もう大変です。
短編集なので、読みやすいと思います。
どれもドキドキです。
登場人物みんなかわいい。
本当に読んで欲しいです。
ついこの間
おれはこいつに
告白されたのだ
企画の五十嵐は、完璧スマイルで営業をこなす羽柴の視線を感じるのだが、その視線はいつも五十嵐の横にいる先輩中辻に向けられているものだと思っていた。笑顔が評判の彼が自分に向ける鋭い眼光は、中辻の隣にいる自分が邪魔なのだと思っていたが・・
羽柴と五十嵐、攻め受けのイメージが自分の中でいまいち合致せず・・・あまあまのイチャイチャが好きなので、もっと関係が進んだ二人を見たかったです。
短編集なので、どのお話しも淡々としてる気がします。
「最低恋愛偏差値」
ノンケ?の高嶺とデザイナーでゲイの小野瀬。取引先で顔を合わせるだけだった高嶺が酔いつぶれて道端で寝込んでいるところに出くわし、自宅へ連れ帰って介抱するが、高嶺はこれまでに人を好きになったことがないと言いながらも、何かと小野瀬にコンタクトを取ってくる。かなり不思議系の高嶺が小野瀬にお世話されるところ、世話焼きおかん攻めが好きな私はツボでした。
「グリーン ティア ドロップス」
後藤はゲイであることを隠して仕事をしているが、ストレスがたまったある日、そういう店に初めて足を踏み入れる。イケメンにお誘いを受けるが、気後れしてしまい、踏み出すことができずに帰ってしまう。そのイケメンが、後輩として職場に現れ、教育係を任されるが、イケメンで仕事もできる梶山に惹かれつつも、どうしても自分を卑下してしまうが、そんな後藤を見る梶山の目は・・
セリフ
やっぱり好きな作家さん。表情とセリフがすごくいい。
BLって特に、作家さんが「描きたい顔」を描こうとするあまり流れに馴染んでなかったりお仕着せになったりしているものも多いように思うけど、この作者さんは、表情とセリフが流れに馴染んでいて気持ちが冷めずに読み進められる。
すごく考えられてるんだろうな~。ストーリーに波乱はあまりないけど、安易ではなく読みごたえある。リーマンなのも◎◎◎!
ちょっと急ぎ足
表題作含む3作のサラリーマンもので、どれもストーリーの骨格は面白い。
ただ、それぞれもう少し丁寧に描いて欲しかったなぁというのが個人的感想。
折角の着眼点が、勢いでまとめられた感がある。
匿名
誤解からの
先輩のことを好きだと勘違いしてたら自分の事が好きだった。普段睨んでたのは嫉妬からだった。ただ、すぐに後輩の気持ちと向き合えず、後輩からは周りと同じような振る舞いをされるようになり。。攻めが強引と言うかやや自分勝手過ぎてあまり共感できず、、
なかなか
あとがきまできちんと読んでないのでわからないのですが、どこがフェイクモンスターだったんだろ?自分の感情を隠して笑顔を貼り付けているところかな?
なかなか攻めが片思いで感情的に強引なところもありますが受けがいいならいい世界です。はい。
三角関係じゃなくて安心した
個人的に三角関係は苦手なので、そうじゃなくてホッとしました。
攻めの羽柴の執着心と素と営業スマイルの使い分けが面白かったです。綺麗な絵柄から漂う五十嵐の悪人面も可愛くて好き。