感情タグBEST3
1巻から4巻までかなり量があるお話でしたが、本編も書き下ろしも楽しめました。
本編は佐竹とたかみさんの関係がすでに出来上がっていたので、出来上がるまでの過程が好きな私には、書き下ろしがあるのが有り難かったです。
書き下ろしがあるから本編も楽しめたというか!
読み終わるまで夢中になって読んでました…!
でも読んでも読んでも終わらない…(笑)
今は読後感がすごいです。
全体通しておもしろかったのですが、普段ミステリーものを読まないせいか、最後にあれだけのどんでん返しを見せる必要があったのかな?と疑問です。もっとシンプルなネタでもよかったんじゃないかと…。
怖くて夜は鏡を見られませんでした(笑)
あとがきにもありましたが、佐竹とたかみさんは純愛ですね!
先生の言葉で最後がどんな終わりでも、二人なら大丈夫だろうと思えました。
佐竹が秘密に気付く頃には、自分から離れられないようたかみさんががんじがらめに佐竹の心を絡み取ってる気がします(笑)
愛だなあ(笑)
黒岩は何だかんだ5係にいたときが素に近かったんでしょうか。最後の佐竹とのやりとりでそんな感じが…。
言いたいことは山ほどありますが、BLという作品でなく一つのミステリーとして読むのがしっくりきました。
ともかくおもしろかったです!