【感想・ネタバレ】印象派で「近代」を読む 光のモネから、ゴッホの闇へのレビュー

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Posted by ブクログ

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印象派の絵は神話や聖書の知識がなくても自分の感じるままに楽しめることが魅力だと思いますが、フランスの近代史と共に絵の背景にあるものを知ることで、より楽しみが増えた。その背景が少しがっかりするようなものであったとしても、「にもかかわらず美しい」これに尽きますね。色んな絵がカラーで掲載されているので、目でも楽しむことができました。

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2017年01月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

印象派で近代を読むとのことでとてもわかりやすい時代・絵画説明がされています。この本を読んで、絵画だけでなく印象派を形成した時代背景についても知りたくなりました。
フランスとアメリカの片思いの関係や日本の浮世絵が印象派に与えた印象など読んでいてもっと知りたいと思うことがたくさんありました。
ただ、テーマが「印象派で近代を読む」なので大まかな説明しかありません。(それでもわかりやすくて好きですが)フランス文化に詳しい方には少し物足りない一冊なのではないかと思います。反面、これから印象派、ひいてはフランス美術界について学んでいこうという方にはおすすめです。

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2013年05月14日

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