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結果どハマリしてるやないかーい!っていうね
『天久鷹央シリーズ』どハマリしてるやないかーい!っていうね
え?『天久鷹央シリーズ』じゃない?
いえいえこちらは天久鷹央のお兄ちゃんの天久翼が登場してるんですよね
『天久鷹央シリーズ』にも名前だけは出てくるんです
もうそんなんまで読み始めたら控えめに言って大ファンです
はい、『神酒クリニック』の方の話します!
これね、このタイプの話ね
もう大好物なんですよね
ひまめろ用語でいうところのAチーム系ね
主人公の九十九勝己は若手外科医、ある事件により勤めていた病院を辞め、再就職先を探す中、恩師の紹介により「神酒クリニック」に勤めることに
そこにいたのは…
院長であり外科医の神酒章一郎、産婦人科で小児科医のセクシー美人夕月ゆかり、童顔美少年の精神科医天久翼、内科医でありながら麻酔科医もこなす黒宮智人、明るく元気な看護師一ノ瀬真美
それぞれに優秀な医師と看護師なんですが、さらに天才的な技能を有してるんです
そんな彼らがチームとなって院長である章一郎の趣味(?)の難事件の解決に挑みます
はい、もう面白いー
登場人物紹介だけで面白いー
結果やっぱり面白いー
真犯人はバレバレだったけど面白いー
それにしても知念実希人さんの芸風幅広だなー(芸風?)
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登場人物から受ける印象が,好きな「天久鷹央シリーズ」と関係が深いようである.特にその一人が「天久」の名字で天才の妹(鷹央?)がいるという設定.著者一流の医学ネタと推理やどんでん返しなど,楽しめる一冊である.続編があるので,是非読みたいと思う.
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天才かつ個性的すぎる医師たちの集まり神酒クリニック。そこに九十九は転職することになり…。
医師だけど患者のためなら事件も解決しちゃう!
大好きな天久鷹央ちゃんの兄も活躍!
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すごく面白かったです。
一癖も二癖もある人たちが事件を解決していくのですが、天久鷹央シリーズとは展開が違います。
医療従事者でしか思いつかい方法で…サスペンス要素があり〜の、ドンデン返しがあり〜ので引き込まれてしまいます。
犯人はキミだったの?
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2022年、最初の一冊に選んだのは大好きな知念作品です。
しかも、純粋ではない感も多少ありますが、知念作品の中でも大好きな医療ミステリーです。
昨年、本作の続編にあたる「淡雪の記憶」を先に読んでしまいましたが、そんなの関係ないと思えるほど楽しめました。
☆5つはちょっと甘めかもしれませんが、個人的に大満足なので問題なしです。
本作の主人公は外科医の九十九勝己。
酒に酔った状態で患者を死なせてしまった過去を持ち、たどり着いた神酒クリニック。
個性豊かな同僚?いや、仲間たちと事件を解決していきます。
そう、医者や看護師たちが法を無視して警察が解決出来ない事件の真相を暴いていくんです。
いやぁ、かなり無茶な設定ですよね。
でも面白い。
また「淡雪の記憶」を読み返したくなりましたが、正月恒例で24冊もの本のまとめ買いしてきたところなので...
読みたい本がありすぎてホント困ります。
今年こそは積読在庫を少しでも減らしていくぞぉ〜
説明
内容紹介
医療事故で働き場所を失ってしまった外科医の九十九勝己は、知人の勧めで「神酒クリニック」で働くことに。
そこでは院長の神酒章一郎を初め、腕は立つが曲者の医師達が、世間に知られることなくVIPの治療を行っていた。
彼らに振り回されつつも、新しい職場に慣れていく勝己。しかし神酒クリニックには彼が知らない裏の顔が。
秘密のクリニックで勝己が請け負う「仕事」とは!?
個性派過ぎる医師達が贈る、メディカル・エンタメミステリ、ここに開幕!!
内容(「BOOK」データベースより)
医療事故で働き場所を失ってしまった外科医の九十九勝己は、知人の勧めで「神酒クリニック」で働くことに。そこでは院長の神酒章一郎を初め、腕は立つが曲者の医師達が、世間に知られることなくVIPの治療を行っていた。彼らに振り回されつつも、新しい職場に慣れていく勝己。しかし神酒クリニックには彼が知らない裏の顔が。秘密のクリニックで勝己が請け負う「仕事」とは!?個性的過ぎる医師達が贈る、メディカル・エンタメミステリ、ここに開幕!!
著者について
●知念 実希人:1978年、沖縄県生まれ。医師。2011年、第4回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞し、『誰がための刃 レゾンデートル』で作家デビュー。その他の作品に『ブラッドライン』、『優しい死神の飼い方』、『天久鷹央の推理カルテ』などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
知念/実希人
1978年、沖縄県生まれ。2011年、第4回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞し、12年、『誰がための刃 レゾンデートル』(講談社)で作家デビュー。現役医師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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この本の読み終わった率直な私の感想は、「切ない…」でした。
まさか予想外の犯人に胸が締め付けられた…
知念さんの本はほんとに面白くて、素人目線ですが書き方が上手だと思います✨
本が苦手な人でも読みやすいんじゃないかな…?
登場人物も作中の会話も特徴的で面白く、最後は一気読みしてしまいました!!笑
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ある事件でトラウマを抱えた九十九の新しい勤務先は、個性豊かな医師が集う神酒クリニック。治療したり、患者の要望で事件を解決したり。天久鷹央シリーズの桜井刑事や、天久鷹央の弟が出てきます。ドラマ化もされてたみたい。
☆神酒章一郎 神酒クリニック院長。
凄腕外科医。
☆九十九勝己 生真面目な若手外科医。
あるトラウマを抱えてる。
☆夕月ゆかり 産婦人科医と小児科医。
美人でセクシーで面白い。
☆天久翼 精神科医。見た目中学生。
天久鷹央の弟。
☆黒宮智人 内科医、麻酔科医。
とんでもない記憶力の知能の持ち主。
☆一ノ瀬真美 優秀な看護師。
明るく元気なスピード狂。
Posted by ブクログ
ページを捲る手が止まらなくなり、つい気づいたらもう夜更かししてしまっていました!!
さすが知念実希人さんの本だなと思いました!
知念実希人さんのすごいところは、医療の専門知識をしっかり入れながらも、その知識が全くない人でも楽しめて、新しい知識を身につけることができるところです!
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なるほど、こう来ましたか。
『天久鷹央の推理カルテ』シリーズや『事件カルテ』シリーズが天久鷹央を探偵役に据えたミステリであるならば本作はサスペンスだ。それも二転三転してクライマックスまで読者を楽しませてくれる。しかも登場する医師たちがそれぞれの特殊能力を発揮する姿はさながら『必殺仕事人』ではないか。これは面白い。また一つ見逃せないシリーズと出会えた。
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大学病院に居られなくなり神栖クリニックを紹介されて働き出したが、クリニックには特殊能力を持った人達ばかり。そして、秘密はクリニックなのに探偵みたいなことをして医療に関する事件を解決する。なかなか面白い物語でした。
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みんな一癖も二癖もある人ら〜
でも、医者としての腕は超一流…
こんな人らは、普通の社会では生き難いのかな。
一芸に秀でていても、それ以外が普通以下やったり…
でも、そういう人らが、生きていける場所が、ここ!神酒クリニック!
患者の為に、合法非法問わず、頑張る!
でも、医療行為とは限らず…
この作品のメインは、医者というより探偵がメインなんかな。
あくまでも、患者を救う為の行為なんで、医療行為になる???
という屁理屈言わんと、純粋に楽しめば良いか!
なかなか、現実にはないけど、メディカルエンタメ・ミステリーを理屈抜きに楽しもう〜
読めば、エンタメまで、付いて理由は分かる〜(^_^)v
Posted by ブクログ
医療事故で働き場所を失った外科医の九十九は、知人の紹介で神酒クリニックで働き始める。そこで働く高い医療能力と様々な技術を持つ曲者の医師たちに振り回されながら、九十九はクリニックの裏の顔に巻き込まれていく……。
個性豊かな医師たちが繰り広げるメディカル・サスペンス。
医療ミステリーでもありますが、アクション小説の側面も強く、とにかく各医療分野の天才たちが事件の解決の為ハチャメチャに暴れまわるエンタメ作品です。
こんなに派手に動いて大丈夫!? と思うのですが、一周回ってその派手さが楽しくなってくる。ドラマにもなったそうですが、確かにこの動きはドラマ向きだと思います。
個々のキャラクターも全員きちんと見せ場があり、賑やかで爽快。最後までわくわくしながら楽しめました。
この本が好きなら…
登場人物の身内が出てくる同著者さんの『天久鷹央』シリーズ、
あるいは本作と同様に特殊な能力を持ったチームのコメディ・サスペンスということで、伊坂幸太郎さんの『陽気なギャングが地球を回す』などはいかがかなと思います。
Posted by ブクログ
知念さんのミステリー小説の頁捲る指が止められない感エゲツナイ。リアルフェイスと話の構造は似てる気もするが、今回もラストにしてやられました。個性的過ぎる医師達のキャラクター然り、兎に角ミステリーとしての骨子がしっかりしてる。医師ならではの緻密な描写とトリックこそが知念作品の魅力ですね。素晴らしい技術もスキルも使う人と周りの環境次第で白にも黒にもなる。小説にしては珍しく、巻頭とプロローグ前に登場人物達のアニメタッチのイラストが描かれていたのだが、これはこれでアリかもな。イントロダクションで読者にキャラを印象づけて物語に没入させる効果あるね。続編もそっこう読もう。。
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探偵もの。
個性的な医師が裏で私立探偵のような仕事を請け負っている。こちらが第一弾のようで、色々と伏線が貼ってあるようなストーリーだった。
素直に楽しんで読めた。続編も是非読みたいです。
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独特なキャラクターたちによる医療、謎解き、時に笑いが出るようなポイントもあって、とてもワクワクして読めました。
キャラクターの濃さは凄くて、その中で取り柄のなさそうに見えた主人公が、時に普通に人として、時にすごいスペックを持ってるように見えて、魅力的な人物に見えました。
続きが気になります。
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医療ミステリーかと思いきや、医療もの+ミステリー。
個性豊かな神酒クリニックの面々。各々の過去の経歴も気になるところ。シリーズ化されているようなので、今後明かされて行くのかな?
犯人や謎解きも分かりやすく、文章も読みやすかった。
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天久鷹央の兄妹が出てくるとは…!
「(医者の本文は)自分の利益のためじゃなく、患者のために自分が培った技術を使うってことね」
この一文、小説内の台詞というより現役医師でもある著者自身の熱い想いのように感じた。
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ハイスペックなドクター達による冒険物語。
読んでいて思ったのは「これは...医龍が如くだ。」
能力値の高い人間が自ら事件に顔を突っ込み
思った以上に根の深い問題に発展しそれを持てる能力を駆使て解決していく。ドクターという土台は新鮮でとても面白かった。
シリアスな雰囲気の中、中々の頻度で垣間見るシュールな笑いと慶次さながらの破天荒ぶりが気持ち良い。登場人物はハイスペックな人外(褒めてます)達と上級国民、そして反社の黒い人達。もはやファンタジーだ。理論は通っているのに黒幕様含め頭良すぎでついていけない....でも最後はしっかり腑に落ちてくれる。スッキリした。
知念実希人作品は我等厨二病患者のツボを完全におさえてくるので、安心して手の上で踊ることが出来る。社会の問題定義もしっかり考えさせてくれる素敵な作品でした。
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腕は一流だがちょっと変わった医者のチームもの。
それぞれ個性的だが魅力もあり、今後シリーズが続いていく中で話が広がっていくことを期待。
知念作品の別シリーズと登場人物が繋がっているのも面白い
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再読4回目。
絶対どこかでどんでん返しがあるんだろうな、と思って読んでいたけど、「意外な黒幕」になれるのはこの人しかいなかったけど、それでもドキドキした。スッキリとはいかなかったけど、楽しかった。
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バラバラ殺人事件がここまで大きな事件になるとは〜〜驚きました。技術はピカ一でも、どこか変わっている神酒クリニックのスタッフたち みんな温かくて好感が持てました。医療ミステリーとエンタメで上手いリードで、一気に読めました。
Posted by ブクログ
知念さんっぽい作品な気がする
半分過ぎるくらいまではあんまりだったけどその後からどんどん進んだ
真美さんが神酒先生の妹って知った後だとまた違った楽しみがある気がする笑
Posted by ブクログ
バーコードで読み取って登録したらカバーが違ってた。これは第9版だけどいつからかな。移動の電車で読むのにちょうど良い内容でした。続編もあるようなので探して呼んでみたいです。
Posted by ブクログ
読みやすくて一気に読み終えた。
勤務先の病院で居場所をなくした医師が辿り着いた神酒クリニック。そこにいる医師たちは皆かなり変わった曲者ばかり。
そのクリニックが密かに行っていることは……というお話。
テンポがよくて文章も読みやすくて会話も面白い。サクサクと読むことができる。
ただ、なんとなくアメリカのヒーローものっぽいというか、真実味に欠ける感じが最後まで拭えなかった。
Posted by ブクログ
「自分の能力を抑えつけながら生きていこうとしたけど、結局それも難しくて、自分の居場所を見失っていった…」
平均的な能力を求められるというのは、案外生き難いのかもしれません。
医療系のミステリー小説なのですが、コミカルな描写や設定なので読みやすい一冊となっています。
Posted by ブクログ
展開が早く、ワクワクドキドキするようなエンタメ小説だった。
個性豊かな医者たちと共に謎を解明していく。
(天久鷹央先生のお兄さんもいて驚き)
現実離れした設定が多いけど、漫画のような感じで楽しめて読めた!