【感想・ネタバレ】町奉行内与力奮闘記 一 立身の陰のレビュー

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Posted by ブクログ

大阪は時代劇でも描かれないから
考え方が異質な事が理解し辛い
上田先生らしい組織の特徴を踏まえた
処世ノウハウです

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2016年03月04日

Posted by ブクログ

作者は、人気の時代小説家だと承知しているが、作品を読むのは、2、3冊目ぐらいか。自分が時代小説に求めるものは、ノスタルジックな日本人感と軽い爽快感なのだが、後者はあまり感じられない。役人、商人の建前と本音の落としどころを見極めきれない若い内与力の失敗と成長を軸に展開していき、それはそれで読ませるのだが、シリーズ長編を意識しすぎているのか、起承転結の振幅が弱いように感じる。この点、シリーズ化の娯楽時代小説だと「居眠り磐音」に軍配が上がる。若干ネガティブな感想なのは、直前に逢坂剛の重蔵始末シリーズの二作目を読んだせいかもしれない。

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2020年07月13日

Posted by ブクログ

スリーズ第一弾
主君曲淵の奉行職を助けるため、若き家臣・内与力の活躍
大阪で鍛えられ、江戸へ
奉行所与力・同心の暗躍?
あまり気楽に読む感じはしない。
咲江は江戸でも登場するのか

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2016年01月12日

Posted by ブクログ

上田さんの若者成長譚。今回は町奉行内与力城見亨。師匠は金に五月蝿い亀井平蔵。若手やり手奉行曲淵甲斐守の指揮のもと、大阪で江戸で内与力として、奉行と与力同心の間に挟まれることに。ヒロインは大阪で出会った豪商の孫娘咲江。果たしてどんな難題が。大阪人と同心を悪く書き過ぎじゃないかと。

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2015年09月20日

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