感情タグBEST3
素敵アパート物語…
アパートの住人が仲良くて、アパートというか下宿って感じですね!それに、お風呂が無くて銭湯へ…とか、ベランダ(出窓?)の位置が低いとか、ニワトリを庭で放し飼いとか、レトロな時代の素敵なアパート。
こんなアパートに、好きな人も一緒に住んでたら…すごい経験だろうなぁ。
いかにも、な少女漫画だけど、その「いかにも」が、また懐かしい感じ。谷川さん好きなのです✨
Posted by ブクログ
谷川さんの本の中で一番好き。
ほんわかした雰囲気、かわいい絵、初めて読んだときからずっと大好き。
花火を買った帰り道、手を繋ぐところがいい。
「つきがとってもあおいから」の歌と百日紅。
高校生のくじらちゃんは、いとこの鶴ちゃんが好き。同級生の亀くんはくじらちゃんが好き。揺らいでも、あきらめない。
谷川さんの作品に通じる基本の姿勢。
風邪をひいて学校や会社を休んだとき、いつも読んでいます。
Posted by ブクログ
ひょんなことからアパートでひとり暮らしをすることになった勇魚。
管理人はいとこで少女小説家の鶴ちゃん。
学生結婚した奥さんを亡くした彼に、勇魚はずっとどうしようもない想いを抱えていて…
Posted by ブクログ
これの画像があるのにびっくりした。
谷川史子の世界が一貫して流れているマンガ。谷川の初期の常套手段でもある「年上のお兄さんモノ」なのですが、これは鶴ちゃんのキャラクターが素敵です。
谷川史子の描く女の子は、どうしても画一的なのですが(だから印象があんまない)、男の子はいつも優しくて可愛くて素敵です。キーパーソンでもある亀くんの強さが切ない。鶴ちゃんと違って”ズルさ”がないところが子どもなんですが、そのキラキラしたところに胸が熱くなりますなあ。
きっとこの人は、男の子を描く方が楽しかったんじゃないかなと思います。
現在の谷川作品は真逆で、女性の強さと切なさがまぶしいものが多いので、作者自身の心情が表れているのだなと納得。