感情タグBEST3
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メインの「きもち満月」より「緑の頃わたしたちは」がとても印象に残っています。
人を愛することを諦めた司書さんと
その司書さんに恋する女子高生あかりの話。
お互い最悪な出逢いではあったが
なんとか司書さんを笑顔にするべく奮闘するあかり。
やがてお互い気持ちが近づいていくのだが
司書さんにはある秘密があり…
ラストの司書さんからの手紙は泣けます。
というか初めて読んだとき涙が止まりませんでした。
漫画でこんなに感情移入したのは後にも先にもこの作品だけです。
当時高校生になりたてで恋なんてものには青かった頃ですが…。
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この本でオススメしたいのは、同時収録の「緑の頃わたしたちは」です。
うちらの同世代(わたしは78年生まれです)の女子でこの話に泣いた子は少なくないずだ!(断言)
私はこの話はリアルタイムで、友達が持ってた「りぼんオリジナル」で読んだ覚えがあります。
女子高生が年上の司書に恋をする話です。
高遠さんとあかりの最後のやり取り、その後の一瞬の静寂、そして高遠さんからの手紙…
これでもか!って泣かせてきますよ…マンガで泣いたのはこの本が初めて。
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谷川さんがものすごく好きです。
特にこの続きが気になって気になって・・・。
みちると小梅くんが幸せになれていたらいいのになあといつも思います。
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かなりぶっ飛んだお話。
でも不思議と許せちゃう(笑)
同時収録の『緑の頃、わたしたちは』は秀逸!
号泣ですよ(。´Д⊂)
谷川作品の中ではこの話が一番好き。
豆腐(笑)
豆腐を頭に乗せると怪力が出る…どこの少女漫画にも無い設定がすごい。気持ちの描写が丁寧な谷川さんだけど、設定は割と思い切りが良いよね。この作品は特に、常識を覆してくる…
ちょっと昔の少女漫画って感じで好きです。
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表題作もなかなかテンポが良くてよいのですが、同時収録の「緑の頃わたしたちは」を強く推したい。
谷川史子さんの作品の中でも私の中では一、二を争う名作です。
内容的には普通の少女漫画なのかもしれませんが、その画力と空白すら何かを物語る力は圧倒されるものがあります。
詳しく書くとネタバレになってしまうので、できれば読んで欲しい。
単行本P149の圧倒的な叙情性を感じて欲しい。
名作です。
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日大デ美科卒、谷川史子さん。
地元出身の漫画家だからというわけではないですが、子どもの頃から大好き。単行本は今でも大事にとってます。代表で「きもち満月」をご紹介。
この人の作品は、キラキラ全盛のりぼんの中で異彩を放ってたんですよ。かわい絵と切ない作風。味があるのに安定した線が特徴的です。
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タイトル漫画ではなく、収録されている「緑の頃、私たちは」にランク付け。間の取り方、構図が少女漫画らしくて絶妙に切ない。ありきたりな死恋路線だけど、これぞ少女漫画だと思う。
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同時収録の読み切りのほうがやけに人気だけど私はこちらも大好きよ。
なぜなら初めて谷川さんの作品を読んだのがコレの第2話だったからね。
そのラストで え、少女漫画なのにそういう展開!?とびっくりしたもんだ。
幼かったのだ(笑)
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大好きな谷川史子さんです。実はこの中に収録されている【緑の頃わたしたちは】と言う作品が大好きです。本当に泣けます。あかりちゃんの前向きで真っ直ぐなところが大好きです。
私の理想の女の子像かな。