【感想・ネタバレ】春天繚乱 花鎮めの姫と七星の剣のレビュー

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Posted by ブクログ

佐和山物語以来の歴史ものでしたのでつい手に取ってしまいましたが、やはりこの人面白いです。今回はファンタジー要素もありますが、歴史ものの方が本領発揮しますね。ひとつ惜しいところは話の要点が半ばにこないと分からないので、それまではやや退屈なのですが、あとはぐいぐい引き込まれます。他は人物・構成・設定が非常にバランスがよく今後に期待です。

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2015年10月14日

Posted by ブクログ

普通のなんちゃって平安ものだと思っていたら、途中から突然あやかしだの何だのって話になったので、ちょっとだけ戸惑った……。もうちょっと序盤からそういう話だって匂わせようよ、と思った。

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2016年12月18日

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都生まれだが、地方の領地へも行き、刀を扱うことができ馬にも乗れる皇族の血を引く姫が、叔母の更衣の女房になっていて、勝ち気で今小町と言われているという設定が面白い。七星剣が盗まれて、朱雀院の宮が調査をするが、主人公の透子が進んでその調査に関わる。透子に冷たい朱雀院の宮にはどうも秘密がありそうで…。うーん、おまけで★3つというところ。敵役の近衛中将はしつこくていやらしいが、賢さに欠けて格が落ちるのが残念。

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2022年01月22日

購入済み

意図せず、でも二股

幼馴染みの許婚者を婚期を超えても待たせてるのに、まだ煮えきらず、再会した思い出の君に恋するって言うのは、好きじゃ無い。
妖かし討伐も有りで、ストーリーとしては好きだけど、幼馴染みは領国から出る時点で許婚者ポジションから外れて、領国の兄ポジションでスッキリしてくれてれば良かったのに。
その気もイマイチなのに、キープしてる主人公の性格は好きになれない。

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2021年10月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

平安時代風なんですが、最後の最後で朱雀院の宮や透子に妙な力があったんで、平安時代風ファンタジーってところでしょうか。普通の恋愛系で終わるのかと思いましたが、この力で都を脅かすラスボスを退治っていう流れになるのかなって思いました。

透子と朱雀院の宮、龍尚の関係も気になります。
龍尚は透子を嫁にしたいと考えてるし、朱雀院の宮は今はまだ遠慮してる感じがしますが、このあとは龍尚が入れない宮中で外堀から埋めそうな感じもします。

透子の宮様が朱雀院の宮とばれたときの透子も見たいです。

次巻も楽しみ。

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2015年09月25日

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