【感想・ネタバレ】教養は「事典」で磨け~ネットではできない「知の技法」~のレビュー

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Posted by ブクログ

面白かった
どこか私の中で、図鑑とか百科事典とか写真付きで物事を紹介している類の本を子供向きだと思い込んでいた

言葉、動植物、絵画、歴史、風俗などなど広い分野の事典を紹介しています
これから面白い事典を探していこう

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2021年08月22日

Posted by ブクログ

"成毛さんのマニアックな視点、炸裂!。
辞典を読むという発想は、私には浮かんでこない。
辞典を読んで楽しいの?と思っていた。
本書を読むと、今まで思っていた辞典のイメージが変わってくる。
手に入れたくなる辞典が多数紹介されており、早速購入したくなる。
絶対に手に入れるであろう辞典は以下。
・英語便利辞典
・敬語のお辞典
・サイエンス大図鑑
・葬送習俗事典
などなど・・・・"

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2018年11月23日

Posted by ブクログ

人生ガイドは全然好みじゃないけど、ブックガイドはやっぱり面白いな、この人。まえがきの”初の辞書ガイド”ってのは、前に読んだレファ本新書とかもあるし、あまり当たらないと思うけど、それはさておき、本書中にも興味深い事典が結構盛沢山だった。気になると言えばどれも気になる、みたいな。確かにこういう雑学集、座右において気が向いたときにパラパラって、知的好奇心刺激の意味でも有効ですわな。まずは気になったものをいくつかゲットして、パラパラするところからはじめようかしら。

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2022年04月26日

Posted by ブクログ

最近図鑑に興味が湧いて来たので購入。
紹介しているものにはいくつか買ってみたいものもあり参考になった。
作者が考える辞書、図鑑のメリットとは
・そこに一冊あるだけで、その分野に挑戦するという気持ちを奮い立たせてくれる。
・グーグルはキーワードを持たない人には何も教えてくれない。辞典は、適当にページを開けば、何かが記載されていて、そこからまた関連づけて何かを探せる。また、調べている以外のページも目に入るので自分の意識外の知識が深まる。
・つまり、「ついでに」を生み出す。
・読書に疲れた時にペラペラめくるのに最適。
・校閲とかしてるのでネットの情報よりも間違いが少ない。

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2017年01月17日

Posted by ブクログ

本の大切さを知る
ネットにはないもの 教養=長い時間をかけてカンヨウされるものは ネットの時間間隔とは不似合いだ と思われる

その分野を短時間にしようと思ったら 図鑑や事典は重宝する
とにかく触れて感じてみる

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2016年05月24日

Posted by ブクログ

成毛眞『教養は「事典」で磨け』(光文社、2015)

書評サイトHonzの成毛代表による教養本
ノンフィクションといえばこの人!というだけのことはあり、事典を「読む」という視点からその効用を余すところなく語っています。
事典は項目ごとに独立していて短い時間でさっと読めるので、疲れた時に読むものとしてよい、との発想は活字中毒者ならでは。

紹介される人物事典や人名由来辞典は文系少年の心を捉え、理科年表に学名事典は理系少年をえぐります。

【本文より】

◯ある分野の素人には、その分野を学んでいく過程を楽しむ権利があるのである。この権利は、もうその分野の専門家になってしまった人には、行使できない。

◯事典は、疲れたときに読む本として最適である。

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2015年11月01日

Posted by ブクログ

成毛さんの本にはまっていて、かつ辞書を購入しようかと迷っていたところにこの本。自分の辞書のイメージが変わった。

辞書も本だ。だから辞書も読むものだし、必ずしも検索ツールではないのだと思った。色々とページを繰っていけば、知らないことにぶち当たるし、それを知る喜びにもつながる辞書は面白い本だと思う。

ある分野の素人には、その分野を学んでいく過程を楽しむ権利があるのである。このことは至極真当なことだと感じた。

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2015年09月15日

Posted by ブクログ

辞書や事典の楽しみ方を紹介した本。 事典には必要な情報を検索するだけでなく、読む楽しみもあるという。現代はネット上に多くの情報があり、検索すれば大抵の情報を引き出せる。 また周辺情報も記載されているか、知識の広がりという点では辞書も十分使える。 何より信頼性の高い情報があり、古くなってもその当時の状況を伝える資料として使うことができる 。
辞書の楽しみ方や読み方を簡潔に紹介しているが、教養を謳う他の類書にも同様のことが書かれており、目新しさは感じられなかった。著者が50冊ほど面白い事典を紹介しているが、自分の興味に合いそうなのは数冊だけ。(自分の教養の無さを表しているが、、)また所持しているのは、白川静の「常用字解」のみ。 著者の楽しみ方も分からなくはないけれど、ただ読むだけではモチベーションが続かないような気もする。 コレクションとして辞書を集めるアイデアも紹介されているが、ただ集めただけで読まずに終わりそう。 それでは教養は身につかないだろう。
この手の本を読むときはいつも思うことだが、著者がタイトルにつける教養って何だろう。コレクションも教養なのだろうか。教養の定義は難しい。

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2021年11月30日

Posted by ブクログ

●ここで紹介されている事典や図鑑をぜひ1冊は購入してみたい。

●事典を贈る人になろう!

●事典や図鑑には入門書として優れたものがたくさんあるので、いつか好きになりたい分野があれば、その分野の事典、図鑑を1冊購入しておく。

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2019年01月02日

Posted by ブクログ

検索するまえに百科事典の情報の並べ方、階層の作り方を見ておくべき、とはよく目にする意見です。
確かに、「サイエンス大辞典」は一冊家においておきたいですし、「官能小説用語表現辞典」は一度は読んでみたいです。

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2016年01月26日

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