【感想・ネタバレ】海に生きる人びとのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

海人の歴史、日本人と海の関わりが歴史とともにどう変わってきたか、今治や泉州など海人の多かった地域に繊維業が賑わった経緯など興味深い内容だった

0
2021年05月01日

Posted by ブクログ

面白かった……。日本に暮らしてて普段意識しなかったこともこの本を読んでようやく認知できた。入れ墨についての話がすごく興味深かった。

0
2018年09月30日

Posted by ブクログ

海を生計の糧として、ときには船の上に住まった人々は、どこからきてどこに行ったのか。「海に生きる人びと」の歴史をたどった著作。

0
2023年08月11日

Posted by ブクログ

あとがきに書かれているように日本人の多くが海に関して無関心だという、そのせいか、散文的に感じて読みづらくずいぶん時間がかかってしまった。
エビス神が漂着神としての性格をもつというのは興味深い。

0
2019年01月14日

Posted by ブクログ

陸に住む者に比して、異質な文化、生活体系を持っている(持っていた)海に生きる人びと・・・。宮本常一 著「海に生きる人びと」、1964.8刊行、2015.7文庫化です。造船、海運、漁業の歴史ではなく、船をつくり、船を乗りまわし、魚をとった人たちの歴史を明らかにしたものです。瀬戸内海沿岸で育った私ですが、確かに、船を家にして学校に通ってた生徒がいました。瀬戸内海が穏やかで一年中漁稼ぎができるからでしょうね。時に海賊(水上水軍)としても出没したようですが~。九州北西、志摩、房総半島など海人漁村も詳しい記述が。

0
2017年07月26日

「雑学・エンタメ」ランキング