感情タグBEST3
Posted by ブクログ
しまった。ウロボロスの方を先に読んでた方がよかったのか……と途中で思いました。まさか確率捜査官たちが出てくるとは思ってもみなくて。つまり、確率捜査官と心霊探偵と怪盗探偵はつながっているってことかー。勝沼さんが強かになっていたwww 最初のころの「守ってあげたい彼」はどこ?www
Posted by ブクログ
山猫かっこいい。
勝村のギャップが良いし犬井のキャラも好き。
女性陣の媚びない感じもとても好き。
最後の白石と山猫の話が全て嘘なのか真実が混ざった嘘なのか気になる...
Posted by ブクログ
評価は4.
内容(BOOKデーターベース)
あるAV女優の遺体がホテルの一室で見つかった。警察は自殺と断定するが、姉の死に疑問を持った妹は、遺されていた鍵を手にバー“STRAY CAT”を訪れる。真相を追う姉思いの彼女に迫る危機とは。鮮やかな犯行のあとには、必ず闇の悪事が暴かれる!これは新時代の鼠小僧か、単なる盗人か!?正体不明の謎の窃盗犯―その名は“山猫”。超弩級のスピード感、痛快ピカレスク・ミステリー、初の短編集。
短編集なのでどの事件もするりと解決。何より、勝村が頼もしくなってくるし、犬井の人間らしさも出てきて抜群の安定感である。
Posted by ブクログ
ショートストーリーが4つの形式ながら、相も変わらず山猫が胡散臭さをすばらしいほどに醸し出しているな、と感じました。これこそ山猫シリーズ。調子はずれの歌が何か分かった時に内心ガッツポーズをしているのは、私だけじゃないと思っています
Posted by ブクログ
怪盗探偵山猫シリーズ3作目。短編集。
息のあったバディもどきになった山猫と勝村の二人がいい。
仲間とは言えないけれど、何故か信頼関係が築かれている。
それは、山猫がけっして弱い者からは盗もうとしないからだろう。
見過ごせない「悪」に対して、引くことなくクールに立ち向かっていく山猫にはスカッとさせられる。
「袋の鼠」にはちょっとドキッとさせられた。
山猫の正体が明かされてしまうのかと、「まだ早いよ!」と思いながら読み進んだ。
まだまだ山猫には正体不明のままで活躍してほしい。
初の短編集だったけれど、どの物語も山猫らしさが満載で面白い。
起承転結もはっきりとしていて、最後には山猫の狙いがわかりやすく伝わってくる。
ドラマでは変わり者っぽい面ばかりが強調されていたけれど、原作の山猫はクールなカッコよさに満ちている。
犬井刑事はたぶん今後も登場し続けるのだろう。
ジャックダニエルはどんな味だったのか。
山猫シリーズには欠かせない人物になりそうな予感がする。
Posted by ブクログ
きっかけ:好きなシリーズだから
感想:おもしろいけど、ちょっと物足りない。
短編だからしかたないが、今までのものよりは軽い感じ。
そのため、読み終わった時のスッキリ感も軽い感じで。
そんなにいろんな人にとって山猫が身近になっちゃって大丈夫か、とかそんなに勝村さんががっつり一緒に行動しちゃって、且つこんなに警察にもお世話?になっちゃってると
ばれるのではないかとか、ちょっと心配になる。
個人的には長編の方が好きだが、決して話が面白くないというわけではない。
Posted by ブクログ
山猫シリーズ初の短編集、読み終わりました!
いろいろな形で山猫が絡んでくる物語。
捕まらない窃盗犯「山猫」がどんな人物なのかさらに気になりました。
長編のドキドキ感も好きだけど、短編のさくっと読めるのも良かったです!
Posted by ブクログ
読み終わりが爽快。でも、続きが気になるという点では悶々。
自分のそばにあんな義賊がいたら、私もやっぱり警察には何もいわないだろうなぁ。人間的魅力がすごい。
Posted by ブクログ
今回は短編集でしたが、テンポ良く楽しめました。
今後山猫と犬井さんがどうなっていくのか期待に胸が膨らんでます。
山猫は余裕で捕まらないだろうけど…ね。
Posted by ブクログ
山猫短編集。
各章で山猫とライター勝村さんの息がぴったりで楽しめた。
『鼠の経典』はラストにやられたし、
『袋の鼠』は山猫のことだから捕まらないだろうと思いつつ、ドキドキが止まらなかった。
ドラマ化したら楽しめそうなシリーズ。
Posted by ブクログ
素晴らしいね。
シリーズである強みと短編だからこその身軽さで、退屈することなくサラッと攫われました!
ドラマを観てない私でも映像化が思い描けるほどの明解さと
巧みな場面転換は、尊敬に値する見事な技ですな。
Posted by ブクログ
相変わらず面白かったぁー前回の仲間が今回も活躍してて、ストーリーのつながりも読み応えあり!!!
前回感想アップしたときに、ドラマになってると教えてもらい調べたんだけど、なんとなーく山猫は亀梨じゃないかと思ってたらやはりそんな感じ!ぴったり!
ただ!!!!菜々緒ー!!絶対リカコ役!!!って思ったらさくらだった!!!!!えーーー!ーーーーーー!ー!なんかちゃう。イメージが違う。
うーーーん。
あと勝村が成宮っていうのも違う気がする。もっと一見鈍臭そうなイメージなんだよなぁ勝村は、、、と、思いつつきになるからドラマ見てみたい。
本は非常に面白いし、どっちかというとアニメタッチだからドラマにしてもあんまりがっかりしなさそうだけど、、、配役どうなんだろうか。きになる。
Posted by ブクログ
シリーズものとは知らず、表紙買い。
神永さんの名前を見たことあるなぁと思っていたら霊能力者ミナトとか書いてる人だ、と気づくのに時間がかかった。
さらさら読みやすい。
Posted by ブクログ
連作短編かな?
それぞれ独立した話の構成。
でも、神永氏は繋げてくると思う。笑
勝村と山猫の、もはやコンビレベルの仲良さにニヤニヤ。
未だに山猫の正体は出ずじまい。
天才的な仕事っぷりに惚れますな。
勝村の度胸、謎すぎる。
ひ弱な男はきっと外見だけなのだろう。
Posted by ブクログ
シリーズ第3弾。今回は短編4編。
お馴染みのメンバーに、今作も確率捜査官の面々がちょっとだけ登場するという嬉しいオマケ付き。最初頼りなくてドジっ子のイメージしかなかった勝村が、どんどんしたたかになってて面白い。お互い利用し合ってるだけと言いつつも、信頼のようなものが見え隠れして微笑ましい。
元々スピード感あふれる展開が持ち味の神永さんだけど、今作は短編のためか、それが一層際立ってて、あっという間に解決してしまう印象。読みやすいけれど、少し物足りない感じがして、どちらかと言うと、長編のほうが好みかも。